この頃の流行りはlockdown livingつまり封鎖の時の暮らし方と言うのだそうだ。と言われてもなぁ、普段からisolationに近い暮らし方をしている年寄りにとっては特別新しいものにも思えない。日々自分のroutine work をこなしていくだけで時間は過ぎてゆき特にヒマだとか退屈だとかは思ったこともない。花が咲けば花を愛で、風が吹けば襟を合わせ、腹が減れば飯を食う。ベアグリリスのテレビを見、何冊かの本を読みあれこれと思う。昨日はたまたま、桐谷健太がキリマンジャロに氷河を見に行くという番組をBSでやってたから見た。キリマンジャロの氷河、この地球温暖化であと数年でなくなるかもだって。元来関心が自然に向いてるからか人に出会わなくてもそんなに困らない。というかわざわざ人に取り合いたくもなしというところかな。自分のことで精一杯というわけでもないが自分の周りのことを丹念にやっていけばlockdownなんてそんなに大げさなことじゃないんじゃないかな。集団ヒステリーを起こすようにマスコミが煽るからだろうと思っている。
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