みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

2025/1月の収穫

2025年01月31日 | 日記
昨年の秋から、山と楽器の練習がてんこ盛りすぎて、ブログの更新がままならなかった・・・。
長らく続けてきたブログなので、このまま閉じるのも忍びなく、どうしたら更新できるかな???
とりあえず、継続の意思はあると言うことで、1月記。
なんだか業務月報みたいだけど・・・。笑

<山>
・各務原権現山

風邪を押しての初日の出、ばっちり!



・〇大山@渥美半島 

雰囲気が南国だった!
愛知県民なのに人生初の渥美半島だった。
ところどころ展望も良好!伊良子岬ばっちり!富士山も!

・吉祥山@豊橋

ペガサス周回して、南アルプスと富士山の遠望、ばっちり!

・◎日向山@山梨 

山上は白砂のビーチ!
甲斐駒、八ヶ岳、奥秩父、もちろん富士山も! 厳冬期なのに雪はほとんどなくて、とてもいい山!







・夏焼城ヶ山@稲武 ここまでくると、恵那山、大川入山、蛇峠山もとても近い!

・◎菩提寺山@湖東@滋賀 

途中の2か所の展望台は素晴らしい! 低山なのに岩々で面白い! 
比叡山~比良山系や、いつもとは違い西から眺める鈴鹿山脈は新鮮!

<新規開拓>
〇和来茶屋@稲武 綺麗で落ち着いた茶屋。頂いたおはぎは、記憶にある限り、一番おいしい!
〇猫男爵@一宮 料理より、雰囲気よし、また訪ねたい、いいお店!

<音楽>
〇オーケストラ
ブラームス2番1、4楽章
 名曲ですな。渋い。深い。かっこいい。感服!
 4楽章を遮二無二、モリモリ弾くのは、とても楽しい!練習、練習!
〇バイオリンレッスン 
 エックレス/ソナタ1楽章,2楽章。名曲! ト短調の3度重音スケールとても苦戦中
〇ピアノレッスン
 別れの曲、威風堂々

◎井波陽子&熊澤洋子さん 冬ごもり音楽会

音が深みを増して感じられて、素晴らしい!
「空と恋と自転車」は、田中良太氏のパーカッションが加わって、往時の感じが復活して、嬉しい!
紙芝居企画も引き込まれる、楽しかった!

<本>
〇ジェーン・オースティン/分別と多感(知性と感性)/ (訳)工藤政司
読了するも、人称代名詞が誰なのか分からなくなる。誤植も多いような・・・。ちょっと消化不良。
エリナの魅力が今一つ。終盤の大逆転劇まで展開が読めなかった・・・。別の訳で読んでみよう!
全6作品の読了まで、あとはノーサンガー・アビーを残すのみ!
英国クラシック小説のマイブーム、継続中!

風邪で文字通りの寝正月で、スタートダッシュは切れなかったけれど・・・。収穫、収穫!
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ニペソツに挑む!

2024年09月08日 | 
この日は、東大雪のニペソツ山を目指す!
深田久弥が日本百名山を著した後、ニペソツに登り、「ニペソツには申し訳ないことをした。」と言わしめた山。
幻の百名山!

数年前、土砂崩れで通行止めになった十六の沢コースは、調べてみると、復旧の見通しが立たないとのこと。
であれば、長い幌加温泉ルート(往復25キロ、コースタイムも13時間ほどの厳しいコース・・・。)で登るしかない!
でも、久しぶりで慣れない北海道の飛行機山行だし、準備不足だし、果たして無傷で歩けるだろうか?
直前まで逡巡したけれど、決行!
まあ、なんとかなるさ!

朝3時半起床。層雲峡温泉の宿を出て、大雪国道、糠平国道を南下。
幌加登山口の駐車場は20台くらい。これだけ登山者がいたら、熊の心配もなさそうだ!
日の出の頃、5時少し前にスタート!


見晴らし台から、まだ遠いけれど、
調子が良くて、遠くには感じない。


前天狗まで来て、大展望が広がる!
万歳!
石狩岳


トムラウシ


ニペソツ現る


遥か奥は阿寒!


クマネシリ


イワギキョウ?


ウラシマツツジ


トムラウシ


接近


近づいて来た!


やった!到着!
山頂の30分間は、完全貸し切り


糠平湖


日高山脈
幌尻岳、カムイエクウチカウシもはっきりとしない。


十勝連峰
十勝岳の右隣の美瑛岳に、行ってみたい
右端のオプタテシケ(三百名山)にも必ず!


ウラシマツツジの紅葉が見事!
最盛期とのこと!






前天狗からの下りの崩落激しい道が、一番の難所だった。




咲き残り、ウメバチソウ


日没の18時過ぎ、ようやく登山口に戻って来た!

13時間20分、歩きに歩いて、やり遂げた!と言う感じ。
和名倉山のように膝の痛みにも襲われず、足裏のマメも作らず、まずまず余裕を残した感じで下山!
準備不足で、前週も前々週も標高差500メートルのトレーニングしかできていなかったけれど、なんとかなった!
この手強いニペソツを歩き通せたのは、自信に繋がりそう。
自分史上最強の脚力かも?

=====
<番外編>
その後、層雲峡温泉に戻れたのは7時過ぎで、



前もここに寄った気がするけれども、醤油味の久しぶりの上川ラーメン?は懐かしさもあって、とても美味しい!
13時間半、朝も昼も菓子パンだけで歩きに歩いて、3000キロカロリーを消費して、ペコペコだったこともあるけれど。
あと、この3ケ月ほど、体質改善のため、ずっとラーメンを絶っていたこともあるかな。
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空旅

2024年09月07日 | 
久しぶりに飛行機に乗る。
コロナ禍の中、ずっと自粛していたので、久しぶりの空の旅は、じんわりと嬉しい。
ああ、また遠くに行ける!


長良川、木曽川、日光川?


川島と江南
ついつい自宅の付近を撮ってしまう。

濃尾平野を出ると、雲が厚く、楽しみにしていた中部山岳や佐渡島はお預け。
進行方向左の席にしたのも失敗だった・・・。
次回は右側の席にして、富士山を狙おう!

気晴らしに機内販売のコーヒー(イノダコーヒーのブルーマウンテンブレンド)を頼んでみたら、
これがなかなかの美味で、一口目、予想外に奥深い香ばしさが口に広がる。
さすがは、京都の老舗!

1時間ちょっとで雲を抜けると、


津軽半島、松前半島


函館


懐かしいパッチワークの大地!
嗚呼、北海道にやって来たなあ!




芦別岳と夕張岳


新千歳空港に到着!

お盆の最盛期に比べると、航空券もかなりリーズナブル(往復5万円ほど)
飛行中、機内のWifiでどこを飛行中かが分かるので、飛行展望好きには、ありがたい!
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高鳥屋山@南信

2024年07月27日 | 
この日は南信の山、高鳥屋山へ。
なかなか名前が覚えられない「たかどやさん」
阿智セブンの一座。
標高は1400メートル少しで、朝活に良さそうと言うことでチョイス。
ルートは、清内路振興室(元中学校)の駐車場からの周回コースで。


とても歩きやすい、いい道


9:30 到着

そして、山頂の一角だけ、花が多いの不思議・・・。

好き


トラノオの仲間のはず


GoogleLens博士曰く、ノリウツギだそうだが・・・。


フジバカマ


地元に愛されてそうな、趣のある山頂小屋


シクラメンに似ている。
博士宣く、珍しいスミレみたい
フイリシハイスミレ?フモトスミレ?


山頂は南東が開けていて、南アルプス南部の展望が良好
天気予報とは裏腹にこんなに見えるなら、大川入山や蛇峠山に行けば良かったかな・・・。


拡大!
茶臼岳~光岳~池口岳(双耳峰!)~鶏冠岳(双耳峰!)~中の尾根山


梨子野山は、山腹の山頂らしくない謎の山頂


峠からは南東の展望あり


熊伏山
なかなか、いい立派な姿。三百名山だけある。
信州と遠州の国境


ウツボグサ


今回は、久しぶりに山友さんが同行。
ついて行くのがやっとで、4時間半ほど、いいトレーニングになった!

この日、下界はとんでもない猛暑に見舞われていたけれど、
高鳥屋山は、中央アルプスの前衛だからか、標高が低い割には涼しい。
午前中、日差しが少ない西側ルートだったこともあるだろうけれど。

地味だけど、そこそこ近くて、道も快適、蛭の心配もなく、涼しい。
予想よりも、いい山だった。
また別の季節に訪ねるのも良さそう。
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実は掟破りだった八曽山

2024年07月20日 | 
朝活で近くの八曽山(はっそさん)へ。
八曽山は、愛知県は犬山市の一番奥にある、標高300メートルちょっとの低山。
小さい頃に歩いているので、40年ぶり?
本当は、夏山に備えて、もう少し本格的な山に行きたいと思いつつ、翌日のオーケストラの練習もせねば!(山受難期!)と言うことで、近場で我慢、我慢・・・。


犬山キャンプ場近くの駐車場から周回しようっと。


愛知の山である。


到着


八曽の滝
予想以上に水量がって、滝らしい滝!
養老の滝よりも、こちらの方がいい!
本当は、彼女の位置まで行ってみたかったけれど、仲睦まじいカップルの恋路の邪魔しては、地獄に落ちるだろうから、
次回のお楽しみに取っておこう。


ねむの木の花、ぽつぽつ落花してて、間近に観察する。
桃色の羽箒?のような珍しい花。

そして、ねむの木を見ると、小学校の教科書に出ていたねむの木の話を、いつも思いだす。
西山令子「ねむの木のねがい」とのこと。
どんな話だったかな・・・。読んでみたい!


上を見上げれば


パノラマ展望台にて
ここは、ヘリコプターの発着所?


いつもと真逆から眺める尾張本宮山と尾張富士は新鮮!


さぁ、あそこに行こう


焼山に至る道は
ところどころ岩場があって、楽しい!


八曽山


G.L.博士曰く、ヒトツバ


焼山


岩々の楽しいコース!


橋を幾つか渡り、


なんと!最後の最後に分かった。
今回歩いたコースは、通行止めだったことに・・・!
どうりで、誰ともすれ違わなかったのだ。炎熱のせいではなかった。
まさに知らぬが仏・・・。

八曽山は、涼しげな滝、ねむの木も、岩場歩きもあって、思ってた以上に楽しめた。
問題は老朽化した橋が通行止めになっていて、今回の周回ルートはNGか・・・。
いい山なのに残念。

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コメント (2)
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