みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

2月の収穫~山編

2025年02月28日 | 
個人的な2月の山の備忘

〇曽良山(鶴岡山)@土岐
712メートル、土岐市の最高峰。名前(そら)の縁で訪ねる。
中馬街道(飯田~名古屋)も少し歩く。歴史ロマン!


愛されている山だった


典型的な里山

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〇八木山@各務原
雪上がりの午後、コロナ後遺症からようやく復活した友人を案内

空がとても綺麗だった



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〇尾張白山~本堂ヶ峰
276メートル @小牧市
オケ練習の後、立ち寄る。
その東に連なる山に行けないか?偵察するも、残念。やはり立ち入り禁止


「本堂ヶ峰」の名前が立派


低くても海が見えるのが嬉しい

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◎高ボッチ山
1664メートル @塩尻・岡谷
雪歩きが楽しい! 展望も言うことなし!











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〇東谷山
名古屋市最高峰。198メートル。愛知130山
ようやくだった!
フルーツパークの中の小高い丘と思い込んでいたけれど、ちゃんとした山だった。
偏見・思い込みを反省!
一応、名古屋市だけれども、高蔵寺を囲む山と言うのがしっくりする。地理の勉強になった!

古墳の多い地域なのだ


東谷奇玉宮が異彩を放っていた。

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〇蚕霊山(こだまやま)
434メートル@豊田。愛知130山
愛知県芸の卒展のついでに訪ねる。
晴れ予報が外れて、雪が降る中、歩く。
下山後に寄ったカフェが収穫。自分の好みのすっきりした珈琲で美味だった。


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〇高杜山
416メートル@多治見市
ピアノレッスンの後、寄り道してみる。電波塔からの恵那山方面の展望は良好。
そこそこ雰囲気も良く。時々登っても良さそう。ただ、駐車場事情が今一つかな?


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2月も、たくさん登った!
引き続き、動いて、動いて、動きまくれ!

一番印象に残ったのは高ボッチで、実にいい山!
雪歩きの楽しさに開眼したかも。
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2025/1月の収穫

2025年01月31日 | 日記
昨年の秋から、山と楽器の練習がてんこ盛りすぎて、ブログの更新がままならなかった・・・。
長らく続けてきたブログなので、このまま閉じるのも忍びなく、どうしたら更新できるかな???
とりあえず、継続の意思はあると言うことで、1月記。
なんだか業務月報みたいだけど・・・。笑

<山>
・各務原権現山

風邪を押しての初日の出、ばっちり!



・〇大山@渥美半島 

雰囲気が南国だった!
愛知県民なのに人生初の渥美半島だった。
ところどころ展望も良好!伊良子岬ばっちり!富士山も!

・吉祥山@豊橋

ペガサス周回して、南アルプスと富士山の遠望、ばっちり!

・◎日向山@山梨 

山上は白砂のビーチ!
甲斐駒、八ヶ岳、奥秩父、もちろん富士山も! 厳冬期なのに雪はほとんどなくて、とてもいい山!







・夏焼城ヶ山@稲武 ここまでくると、恵那山、大川入山、蛇峠山もとても近い!

・◎菩提寺山@湖東@滋賀 

途中の2か所の展望台は素晴らしい! 低山なのに岩々で面白い! 
比叡山~比良山系や、いつもとは違い西から眺める鈴鹿山脈は新鮮!

<新規開拓>
〇和来茶屋@稲武 綺麗で落ち着いた茶屋。頂いたおはぎは、記憶にある限り、一番おいしい!
〇猫男爵@一宮 料理より、雰囲気よし、また訪ねたい、いいお店!

<音楽>
〇オーケストラ
ブラームス2番1、4楽章
 名曲ですな。渋い。深い。かっこいい。感服!
 4楽章を遮二無二、モリモリ弾くのは、とても楽しい!練習、練習!
〇バイオリンレッスン 
 エックレス/ソナタ1楽章,2楽章。名曲! ト短調の3度重音スケールとても苦戦中
〇ピアノレッスン
 別れの曲、威風堂々

◎井波陽子&熊澤洋子さん 冬ごもり音楽会

音が深みを増して感じられて、素晴らしい!
「空と恋と自転車」は、田中良太氏のパーカッションが加わって、往時の感じが復活して、嬉しい!
紙芝居企画も引き込まれる、楽しかった!

<本>
〇ジェーン・オースティン/分別と多感(知性と感性)/ (訳)工藤政司
読了するも、人称代名詞が誰なのか分からなくなる。誤植も多いような・・・。ちょっと消化不良。
エリナの魅力が今一つ。終盤の大逆転劇まで展開が読めなかった・・・。別の訳で読んでみよう!
全6作品の読了まで、あとはノーサンガー・アビーを残すのみ!
英国クラシック小説のマイブーム、継続中!

風邪で文字通りの寝正月で、スタートダッシュは切れなかったけれど・・・。収穫、収穫!
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ニペソツに挑む!

2024年09月08日 | 
この日は、東大雪のニペソツ山を目指す!
深田久弥が日本百名山を著した後、ニペソツに登り、「ニペソツには申し訳ないことをした。」と言わしめた山。
幻の百名山!

数年前、土砂崩れで通行止めになった十六の沢コースは、調べてみると、復旧の見通しが立たないとのこと。
であれば、長い幌加温泉ルート(往復25キロ、コースタイムも13時間ほどの厳しいコース・・・。)で登るしかない!
でも、久しぶりで慣れない北海道の飛行機山行だし、準備不足だし、果たして無傷で歩けるだろうか?
直前まで逡巡したけれど、決行!
まあ、なんとかなるさ!

朝3時半起床。層雲峡温泉の宿を出て、大雪国道、糠平国道を南下。
幌加登山口の駐車場は20台くらい。これだけ登山者がいたら、熊の心配もなさそうだ!
日の出の頃、5時少し前にスタート!


見晴らし台から、まだ遠いけれど、
調子が良くて、遠くには感じない。


前天狗まで来て、大展望が広がる!
万歳!
石狩岳


トムラウシ


ニペソツ現る


遥か奥は阿寒!


クマネシリ


イワギキョウ?


ウラシマツツジ


トムラウシ


接近


近づいて来た!


やった!到着!
山頂の30分間は、完全貸し切り


糠平湖


日高山脈
幌尻岳、カムイエクウチカウシもはっきりとしない。


十勝連峰
十勝岳の右隣の美瑛岳に、行ってみたい
右端のオプタテシケ(三百名山)にも必ず!


ウラシマツツジの紅葉が見事!
最盛期とのこと!






前天狗からの下りの崩落激しい道が、一番の難所だった。




咲き残り、ウメバチソウ


日没の18時過ぎ、ようやく登山口に戻って来た!

13時間20分、歩きに歩いて、やり遂げた!と言う感じ。
和名倉山のように膝の痛みにも襲われず、足裏のマメも作らず、まずまず余裕を残した感じで下山!
準備不足で、前週も前々週も標高差500メートルのトレーニングしかできていなかったけれど、なんとかなった!
この手強いニペソツを歩き通せたのは、自信に繋がりそう。
自分史上最強の脚力かも?

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<番外編>
その後、層雲峡温泉に戻れたのは7時過ぎで、



前もここに寄った気がするけれども、醤油味の久しぶりの上川ラーメン?は懐かしさもあって、とても美味しい!
13時間半、朝も昼も菓子パンだけで歩きに歩いて、3000キロカロリーを消費して、ペコペコだったこともあるけれど。
あと、この3ケ月ほど、体質改善のため、ずっとラーメンを絶っていたこともあるかな。
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空旅

2024年09月07日 | 
久しぶりに飛行機に乗る。
コロナ禍の中、ずっと自粛していたので、久しぶりの空の旅は、じんわりと嬉しい。
ああ、また遠くに行ける!


長良川、木曽川、日光川?


川島と江南
ついつい自宅の付近を撮ってしまう。

濃尾平野を出ると、雲が厚く、楽しみにしていた中部山岳や佐渡島はお預け。
進行方向左の席にしたのも失敗だった・・・。
次回は右側の席にして、富士山を狙おう!

気晴らしに機内販売のコーヒー(イノダコーヒーのブルーマウンテンブレンド)を頼んでみたら、
これがなかなかの美味で、一口目、予想外に奥深い香ばしさが口に広がる。
さすがは、京都の老舗!

1時間ちょっとで雲を抜けると、


津軽半島、松前半島


函館


懐かしいパッチワークの大地!
嗚呼、北海道にやって来たなあ!




芦別岳と夕張岳


新千歳空港に到着!

お盆の最盛期に比べると、航空券もかなりリーズナブル(往復5万円ほど)
飛行中、機内のWifiでどこを飛行中かが分かるので、飛行展望好きには、ありがたい!
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高鳥屋山@南信

2024年07月27日 | 
この日は南信の山、高鳥屋山へ。
なかなか名前が覚えられない「たかどやさん」
阿智セブンの一座。
標高は1400メートル少しで、朝活に良さそうと言うことでチョイス。
ルートは、清内路振興室(元中学校)の駐車場からの周回コースで。


とても歩きやすい、いい道


9:30 到着

そして、山頂の一角だけ、花が多いの不思議・・・。

好き


トラノオの仲間のはず


GoogleLens博士曰く、ノリウツギだそうだが・・・。


フジバカマ


地元に愛されてそうな、趣のある山頂小屋


シクラメンに似ている。
博士宣く、珍しいスミレみたい
フイリシハイスミレ?フモトスミレ?


山頂は南東が開けていて、南アルプス南部の展望が良好
天気予報とは裏腹にこんなに見えるなら、大川入山や蛇峠山に行けば良かったかな・・・。


拡大!
茶臼岳~光岳~池口岳(双耳峰!)~鶏冠岳(双耳峰!)~中の尾根山


梨子野山は、山腹の山頂らしくない謎の山頂


峠からは南東の展望あり


熊伏山
なかなか、いい立派な姿。三百名山だけある。
信州と遠州の国境


ウツボグサ


今回は、久しぶりに山友さんが同行。
ついて行くのがやっとで、4時間半ほど、いいトレーニングになった!

この日、下界はとんでもない猛暑に見舞われていたけれど、
高鳥屋山は、中央アルプスの前衛だからか、標高が低い割には涼しい。
午前中、日差しが少ない西側ルートだったこともあるだろうけれど。

地味だけど、そこそこ近くて、道も快適、蛭の心配もなく、涼しい。
予想よりも、いい山だった。
また別の季節に訪ねるのも良さそう。
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