遊佐未森さんの潮騒のアルバム、5年ぶりになるんだなあ。
弦楽カルテットとピアノのアンサンブルに、遊佐さんの透明で伸びやかな歌唱が重なって、好きだな。とても。
なつかしい何かと共鳴して、心にさざ波が立つ感じ。
凛としてしなやか。
静けさの中に、一筋、希望の光が差す。
真摯で祈りにも似た音楽。
逆境の時代にあってこそ、確かな足取りで前に進む遊佐さんの音の世界は一層、輝きを増す。
DVDのメイキング映像を見ると、本当に一音、一音、大切にして、丹精して紡がれたことが分かる。
プリペアド・ピアノの音作りは、興味深い。
そっと耳を澄ませば、くぐもったピアノの音の向こうに、いろんな音が忍ばせあるのに気づく。
それが、なんだか、とてもしっくり来て、いい感じなのだ。
デビューから30年?、自分のファン歴も30年マイナス1?ぐらい。
ずっと聴き続けることができて、幸せだな!
ちょうど、日経新聞夕刊の新譜のレビュー記事に、こんなふうに紹介されていた。
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1980年代後半からコンスタントに活動してきたシンガー・ソングライターの5年ぶりの新作だ。
弦楽カルテットとピアノを中心とした落ち着いたサウンドをバックに、清らかなボーカルを聴かせる。
潮騒、鳥の声、花の香、雲、月の光、朝露などの自然をモチーフにしながら、心の機微をしみじみと歌い上げる。
静けさの中に、りんとした意志の強さを秘めた癒しの音楽だ。
2021/8/3 日経新聞夕刊
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素晴らしい!さすが新聞記者さん。
思わず、うん、うん頷いてしまった。笑
弦楽カルテットとピアノのアンサンブルに、遊佐さんの透明で伸びやかな歌唱が重なって、好きだな。とても。
なつかしい何かと共鳴して、心にさざ波が立つ感じ。
凛としてしなやか。
静けさの中に、一筋、希望の光が差す。
真摯で祈りにも似た音楽。
逆境の時代にあってこそ、確かな足取りで前に進む遊佐さんの音の世界は一層、輝きを増す。
DVDのメイキング映像を見ると、本当に一音、一音、大切にして、丹精して紡がれたことが分かる。
プリペアド・ピアノの音作りは、興味深い。
そっと耳を澄ませば、くぐもったピアノの音の向こうに、いろんな音が忍ばせあるのに気づく。
それが、なんだか、とてもしっくり来て、いい感じなのだ。
デビューから30年?、自分のファン歴も30年マイナス1?ぐらい。
ずっと聴き続けることができて、幸せだな!
ちょうど、日経新聞夕刊の新譜のレビュー記事に、こんなふうに紹介されていた。
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1980年代後半からコンスタントに活動してきたシンガー・ソングライターの5年ぶりの新作だ。
弦楽カルテットとピアノを中心とした落ち着いたサウンドをバックに、清らかなボーカルを聴かせる。
潮騒、鳥の声、花の香、雲、月の光、朝露などの自然をモチーフにしながら、心の機微をしみじみと歌い上げる。
静けさの中に、りんとした意志の強さを秘めた癒しの音楽だ。
2021/8/3 日経新聞夕刊
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素晴らしい!さすが新聞記者さん。
思わず、うん、うん頷いてしまった。笑