ようやく一区切りついたので、この秋の記録を綴っておくとしよう。(12/3)
この日は、ロシアのオケ鑑賞だった。
大好きな、チャイコ5番を、本場のオケで聴いておくのは、悪くないと思い・・・。
さすがにうまかったのだ。
息の合った切れ味の良い演奏は、素晴らしかった。
だったん人の金管炸裂も凄まじかった。
(そのせいで、本命のチャイコ5番が、かすんだ気もする。)
プログラムは、ロシア物の定番曲、てんこ盛りで、とても満足できるコンサートだった。
チャイコ5番は、自分のスタンダードに比べると、ちょっとゆっくり目で、
でも、かえって、ロシアの広大な原野や、ロシア人気質の懐の深さのようなものが感じられる。
ナポレオンも、ナチスドイツの侵攻も跳ね返し、米国と肩を並べる超大国だったロシアの気概のようなものも・・・。
こういう名門オケでも、結局、弦の細かいところは、聞こえないし、
金管のパワーを前にすると、弦楽器は、もっと音量が欲しいと思ってしまう。
贅沢な奴・・・。
ロシア国立交響楽団
指揮:ヴァレリー・ポリャンスキー
この日は、ロシアのオケ鑑賞だった。
大好きな、チャイコ5番を、本場のオケで聴いておくのは、悪くないと思い・・・。
さすがにうまかったのだ。
息の合った切れ味の良い演奏は、素晴らしかった。
だったん人の金管炸裂も凄まじかった。
(そのせいで、本命のチャイコ5番が、かすんだ気もする。)
プログラムは、ロシア物の定番曲、てんこ盛りで、とても満足できるコンサートだった。
チャイコ5番は、自分のスタンダードに比べると、ちょっとゆっくり目で、
でも、かえって、ロシアの広大な原野や、ロシア人気質の懐の深さのようなものが感じられる。
ナポレオンも、ナチスドイツの侵攻も跳ね返し、米国と肩を並べる超大国だったロシアの気概のようなものも・・・。
こういう名門オケでも、結局、弦の細かいところは、聞こえないし、
金管のパワーを前にすると、弦楽器は、もっと音量が欲しいと思ってしまう。
贅沢な奴・・・。
ロシア国立交響楽団
指揮:ヴァレリー・ポリャンスキー