みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

井波陽子ライブ in 旧辰水小学校

2022年05月29日 | ライブ&コンサート
コロナ禍になってから、ずっと行けてなかった井波陽子さんのライブについに参加!


会場は、津市美里にある旧辰水小学校 


図書室では、「クオレ」と「飛ぶ教室」が肩を寄せ合っていた。


ほとんど一番乗りだったかな?会場のランチルームに到着


井波さんの楽曲、やはり大好き!
相変わらず、縦横無尽のピアノワークに乗って、清々しい歌声が響く。
奥行の深い、広い世界感が感じられる歌から、日常のささやかな発見がある曲、地に足の着いた感じがする曲、皆、いい!

ライブは「旅上」で幕を開けた。出だしのところ、学校のチャイムのモチーフが、小学校の会場にぴったり。
「歌を忘れたカナリア」では、窓の外の小鳥の囀りが、絶妙にハモってた。
「ガーデン」はこのところ定番化してきて、嬉しい。
「シェナンドー」「はつなつの」「荒野へ」「ノルマンディー」「邂逅」、アンコールの「手紙」・・・、
大好きな曲が、生ピアノの響きの中で聞けて、よかった!
惜しむらくは、前半、マイクの音量の調整が今一つ?で、声が硬く感じられたこと。

幾つかのハプニングは、一瞬ヒヤリとするけれど(恐らくピアノを弾く身なので、特別に強くヒヤリとする(笑)、
力でねじ伏せると言うか、手なずけると言うか、リカバリーぶりは堂に入っている。
自分も、こんなふうに失敗をやり過ごせればいいのに・・・。


MCも好調!
WOOD JOBの映画、見てみなければ!


ピアノはディアパソンだった!
無骨な感じもするけれど、温かくて、深みがあって、とてもいい音。
弾いてみたい・・・。


蝶が舞い、
(近くから眺めると、七色変化してて、本当はもっと綺麗な色だった)


白百合が祝福していた。

やや暑い感じもしたけど、窓からの風が心地よかった。

地元の方の手づくりの歓迎ぶりが、温かくて、
きっと、美里に井波さんファンが多くできたはず。
いいライブだった!
この催しが、定期的に開かれるといいな!

このところ、旦那さんの一大事で、大変だろうに…、大変さを微塵とも感じさせない、天晴れ、井波さん!
これからも、弾き続けて、歌い続けてもらえますように!
ありがとうございました!

=====
日時 | 5月29日(日) 13:30開場 / 14:00開演
@ 津市美里町家所 旧辰水小学校ランチルーム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経ヶ峰@美里

2022年05月29日 | 
午後のライブの前に、午前中のうちに、サクッと登るとしよう!
目指す山は、津市美里の山、経ヶ峰(きょうがみね)。


細野の登山口からスタート


man-made forest、ここまでくると、アートだな・・・。




落花


あっけなく、山頂直下
これはいい!


到着


山座同定盤がとても立派!


山頂は、すこぶる展望よし!
360度、遮るものなし!
819メートルの低山で、この展望はあり得ない!と言うぐらいに素晴らしい!


空気が澄んでいれば、富士山も見えるのだ!
紐のような知多半島も見てみたいところ。
金剛、六甲、比叡の山々も望めるようで、三重県は関西圏という感じがする。




馬酔木がいい色に染まっていた。


おやつは「はるか」
今シーズン食べた柑橘類の中では「はるか」が一番良かったような・・・。
(四国の親戚(果樹園)からの頂きもの)
種が多いのが玉に瑕だけど…。


立派な展望台


立派な避難小屋
コロナ禍で宿泊はしないようにとのこと。
コロナ禍が明けたら、ここで泊まって、ご来光を眺めてみたい!




登り1時間、山頂1時間休憩、下り1時間
あまり運動にはならなかったけれど(笑)

今日は、30度越え(多治見は35度に迫る)の暑い日だったけど、
風力発電のメッカ、青山高原がすぐ近くだからか?、かなり風があって、予想よりも汗をかかず、まずまず快適。
名古屋・岐阜に比べて、津の温度はいつも2~3度低いのは、風のおかげで熱がこもらないから???

展望の百低山を選ぶとすると、経ヶ峰は間違いなく選ばれるはず。
いい山、発見!
収穫!収穫!

=====
前夜までは、別の山に行こうと思っていたけれど、急遽、予定変更して、適当に選んだ山だったので、
まさか、こんなに展望がいい山とは知らず、嬉しい誤算だった!
(この山域で一番高いという理由だけで選んだ・・・。)

ちなみに、第一候補の三峰山(みうねやま)は、今年がシロヤシオが裏年であるらしく、
第二候補の鈴鹿の仙ヶ岳は、この暑さでヒル地獄になってそうで、断念。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖地・入笠山へ

2022年05月15日 | 
山岳展望党なのに、聖地とも言うべき入笠山を訪ねていないのは、由々しき事態!と言うことで、入笠山へ!


諏訪湖畔で仮眠して、行動開始

1時間ほど走り、沢入の駐車場から登山開始



エンレイ草




入笠湿原


水芭蕉は終わりかけ


あっけなく山頂到着
この後、上田から来たと言う彼と30分くらい、話をしてしまう。
楽しかった!
若者の未来に乾杯!


一応、記念撮影

日本アルプスの臍にあるだけあって、さすがに壮観な展望!


南アルプス
奥の高いピークは間ノ岳とのこと。北岳がどこに隠れている?
富士山も嬉しい。


中央アルプス


北アルプスは雲が多く、はっきりしない。


八ヶ岳


大阿原湿原














すみれは本当にたくさん咲いていた。


山頂の桜


マナスル山荘でランチ
ランチョンマットがGood


物は試しで、名物のビーフシチューを頂く。
こんなに大きな牛肉がゴロゴロ入っているシチューは、食べた記憶がない!
ご馳走様!
=====

帰りに、諏訪湖畔のハーモ美術館に寄る。
ルソーとグランマ・モーゼスは充実のコレクションだった!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎発表会まで2ヶ月

2022年05月14日 | ヴァイオリン
性懲りもなく、7月の発表会に出ることにした。
曲は、新曲に取り組む余裕もなく、今レッスン中のモーツァルト、メヌエットにする。

帰ってきて、レッスンの録音を聞いてみて、内心、がっかり。
音は増えても、根本的には1年生の頃と、何ら変わっていない!ひどい!
10年やって、この体たらくでは、才能がないということがよく分かる。
強みは、今までの駄目な練習方法が分かっていること。
根本的に練習の仕方を変える必要があるのではないか?
ピアノと同じように練習していてはいけないのではないか?
ピアノを弾くことが、バイオリンの練習に禍をもたらしている?

光明があるとすれば、弾いている時は、音外しはよく分からないけれど、録音を聞くと、音外しがよく分かる点。
小まめに録音して、チェックしてみる?
練習方法を見直さねば!

しかし、
続けるよりも、止める方が難しい。
見切りをつけることの方が難しい。

<レッスンメモ>
・メヌエット
ワルツではない!

・音の後処理
置いて弾くを意識するのはいいけれど、その1つ前の音の後処理が、まずいことになっていた。弓を急に止めると、音が死んでしまうので、余韻が残るように弓を止めること。

・ポジション
半音階が連続するところ、中途半端な0.5ポジション移動をしてしまっていた。
中途半端なポジションはNG!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屏風山

2022年05月07日 | 
GW後半は晴天続き。
どこかに行かねば!と思いつつ、四国旅の余韻が濃くて、遠くに行く気も進まず・・・、
近くで未踏の屏風山へ。
屏風山は、瑞浪と恵那市の境の山。794メートル。


登山口の駐車場は広々


鼻を追加させていただきました!


黒の田東湿地
季節によって、いろんな花が咲くみたい。


今回は、ハルリンドウの宴だった!


大好きな花


見目形麗しく、凛々しく、気品のある花






一応、初登頂記念


西面は切り開かれていて、展望よし
この日は蒸気が多かったけど・・・。


山頂のツツジがなかなかいい感じだった。

午前中、気持ちのいいハイキングだった。
帰り道、ぶらり、瑞浪のあるベーカリーに寄ってみて、とても美味しかった!
五平餅の名店は、予約なしだと30分待ち!と言われて、諦めたけれど、次回の楽しみに取っておこう!

それにしても、YAMAPがあれば、山の発掘、初めての山に行くのも、よりどりみどり、思うがまま!
劇的にフットワークが軽くなった思う!
月々、数百円で名コンシェルジュ、名ガイドを雇っているようなもので、ありがたい!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2022春~その3直島

2022年05月03日 | 絵・写真・美術館
宇野港到着後、予想どおり、駐車場が満車!
困ったなあと思いつつ、運よく、海沿いに、停められる場所を見つけて、事なきを得る。
この場所は次回も使わせてもらおうか・・・。

タイミング良く、フェリーが出てくれて、直島へ出発!




今回、残り3時間ほどになってしまったので、3年前の時パスしたベネッセハウス周辺を巡ってみることにする。
(本当は新作の「時の回廊」を見たかったけれど、予約が取れず・・・。)

新作のヴァレーギャラリーは如何に!



ナルシスの庭(草間彌生)
とても印象に残る作品だった。
こえびさんにいろいろ教えて頂いた。
1つ1つのステンレスボールが、ナルシスの庭なのだそうだ。




常に、自分が中心に映る!


ナルシスの庭どうしが映り合う。


不思議な球面の世界に魅了される。
地中美術館のウォルター・デ・マリア作品の変奏曲とも言える?


池には、ナルシスの庭 軍団が!

安藤忠雄氏の建物も興味深かった。
雨の日の水滴のついたナルシス、午前中の陽が射した時のナルシスは、どんな姿を見せる?

あと、こえびさんの話は、ヴァレリーギャラリーには本当はナルシスの庭ではなくて、別の作品が展示される予定だったとのこと。
制作が間に合わず、ピンチヒッターで今回のナルシスの庭が展示されたとのことで、これが見られるのは、今回限りかも?
いい巡り合わせで良かった!


桜の迷宮
ぜんぜん手入れされてなくて、桜の頃に行くといいのかな?


ベネッセハウス周辺の彫刻
石灰石?


あの辺りに日が沈むか・・・。
太陽と水面と自分を繋ぐ最短の場所




ベネッセハウス・ミュージアムも鑑賞。
16時からは、説明のツアーが開かれているとのこと。
難解な作品も多いので、次回は参加してみたい。






なんとなく、通り過ぎると気づかないけれど、ゆっくり眺めていると、彼らはゆらゆら動いていて、表情が変わる。
いろいろ考えられている!


そうだ! こうやって撮ればいいのだ!
ひとつ謎が解けた。
(ハレーションしないように取るのに、とても苦労・・・笑)


本家の地中美術館、ウォルター・デ・マリア作品もまた見てみたい。










ベネッセハウスビーチ夕景


下船

いろいろな島で開催されている瀬戸芸だけど、直島の作品はとても充実していて、現代アートの聖地と言われるのも頷ける。
じっくり見ると、直島だけで1日で足りない気がする。
次回こそ、未鑑賞の要予約作品を!

宇野からの帰り、神戸の手前で、猛烈に眠くなって、仮眠と思ったら、熟睡してしまい、
愛知県の自宅にたどり着いたのは、翌朝8時に・・・。笑
GW中も、深夜と早朝の高速はスイスイ快適で、休日割引はなくとも、深夜割引の効果は絶大で、きまぐれな車の旅もいいものだ。

出たとこ勝負、かなり無謀だったけれど、いい旅だった。
(食べる楽しみも諦め、日の出と夕日を欲張りすぎて、睡眠不足との戦いの旅だったけれど。笑)
夏と秋も楽しみ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内山巡り~王子ヶ岳

2022年05月03日 | 
与島を後にして、直島に渡るために宇野まで行く。
与島で待っている時間、YAMAPで何気なく山検索してみたら、途中、王子ヶ岳と言う山があるので、寄ってみることにする。


いい景色!




自分、虫には好かれるんだよな・・・。
離すのに苦労した・・・。




ん? 何やら空に浮かぶものが!




パラグライダーのメッカだった。


大空にパラグライダーの花が咲く!


すぐ横を気持ち良さそう・・・。




今までで一番パラグライダーに接近!


ニコニコ岩は、観光客でにぎわっていた。
登って知ったけれど、王子ヶ岳は、上まで車で上がれる、お気軽観光地だった・・・。(笑)

パラグライダーの写真を取りすぎて時間切れになってしまったので、山頂に行くのは諦めて、下山。
写真を取らなければ1時間ほどで往復できると思う。
いい場所!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2022春~その3与島

2022年05月03日 | 絵・写真・美術館
この日はノープランだったけれど、新作が出ている与島と直島に行ってみようかな・・・。

やはり朝の景色を楽しみたい!
だけど、前夜は遅くなってしまったので、五色台は諦めて、すぐ行ける高松港の「せとしるべ」へ。


早朝、埠頭のとったん、せとしるべ


屋島、色づく


女木もあけぼの


西方
薄桃~そら色のグラデーションは、とても好き


今日もいい一日でありますように!
日の出時刻+30分。5時40分ごろだろうか・・・。


さぁ、戻るか・・・。

その後、ホテルをチェックアウトして、出発。
(今回、高松で滞在したのはラッフルズホテル。瓦町近くで便利な所なのに駐車場無料、中もすこぶる快適。
 ワンルームマンションを改装事例としては、とても秀逸では?)

まず、高松空港国際線の作品を観よう!と思ったけれど、国際線は全便運休なことに思い至り、行っても見られないかもしれず、方針転換。
与島に行くことにする。

~与島~
8:30 瀬戸大橋を半分渡り、与島のサービスエリア着
開始の9:30まで時間があるので、のんびり与島を散策


ここも青石だ!



のんびり鍋島灯台まで行って、ぶらぶらしていたら、何やら奥に道があるのを発見して、試しに下りてみたら、


磯の絶景ポイントだった!


一昨日登った讃岐富士


大槌・小槌・五色台


見目形麗しいおにぎり島


釣り人、絶景を知る


チシコフ作品も鑑賞
沙弥島を見た後で見るべし。

鍋島灯台からの瀬戸大橋は、今回の旅でもっとも素晴らしかった!
(知る人ぞ知る、最強の瀬戸大橋ビューポイントだと思う。秘密にしておきたい・・・。)

ただ、ここの作品を観るためだけに、鑑賞券を買って、瀬戸大橋の通行料金を払うのは正直・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国山旅~大満足の笹ヶ峰

2022年05月02日 | 
晴天の予報なので、芸術祭ではなく、山に登ることにする。
200名山の笹ヶ峰へ。

早朝、高松から伊予西条の登山口(下津池)まで車を走らせる。2時間くらい。


7時半、登山口下の駐車場
ここまで、ラストの3キロほどは、ダートの凄い荒れ道。車高の高い車だけど、底を何回もゴツンゴツンさせる。
ここと、もう少し上の方とで、10台くらい停められそうだけど、4台目。


登山開始


ええっと
山芍薬?


樹林帯のいい道が続いていた。


芽吹きの季節だな




丸山荘
とても大きな山小屋。
親父殿曰く、50年前、皆、山に登り、よく利用されていたとのこと


森林限界を越えてきた


向かいの沓掛山


おおっ、奥に見えているのは石鎚山ではないか!
さすがに西日本最高峰。王者の風格が見て取れる!


3時間弱で登頂!1859.6メートル。
山名がとても読みにくいけれど・・・


噂に聞いていた四国雄峰の連なりは、素晴らしい!
寒風山~伊予富士~瓶ヶ森~石鎚山
左奥の筒上山(つつじょうざん)と手箱山(てばこ)がとても気になる。
筒上山は、ここ笹ヶ峰と同じ1859.6メートル。
300名山の選に漏れているのは何か理由があるのか? いつか実施踏査せねば・・・。


沓掛山~新居浜市街
新居浜の西側からは、沓掛山が妨げになって、笹ヶ峰は望めないのだな。


土居方面~赤石連山~ちち山
東赤石に登った時は、展望に恵まれなかった分、今日の喜びはひとしお!


ちち山~冠山・平家平
地元の方の話で絵は、冠山・平家平もいい山とのこと。
冠山・平家は、奥美濃と同じネーミングで、近くにある伊吹山も四国と美濃で被ってる。
昔、美濃と伊予の国の間に特別な交流があった?


男木島で手に入れた「かたやき」
我が人生で最強に歯が折れそうな固さだった。


1時間ぐらいのんびり展望を満喫して、ぼちぼち人も増えてきたので、ちち山に向かう。




笹ヶ峰の名前にふさわしい笹の大斜面


ちち山 目前


もう一息


ちち山到着


笹ヶ峰を振り返る
石鎚は笹ヶ峰の奥に隠れてしまった。


赤石方面
地元の方曰く、大永山トンネルから七番越に上がり、笹ヶ峰に向かうルートは、あけぼのつつじが、それは見事だったとのこと!
確かに、ところどころ稜線がピンクに染まっている。
いつか、そのルートも辿らねば・・・。
三百名山を踏破して、リタイアした後の楽しみ?
やりたいこと、ありすぎる・・・。(笑)

よおし。時間もあるから、沓掛山のあけぼのつつじを見に行ってみるか!


ちち山、なかなか形のいい山!


全山、青石ばかり、青石のふるさとの山だからな・・・。




残念ながら、沓掛山の登山ルートは、あの辺りは通らない・・・。


沓掛山到着


ちち山と笹ヶ峰
ちち山の方が、気持ち高く見える。


沓掛山からの下り、ぽつぽつ咲いていたアケボノツツジの撮影を楽しむ


アケボノツツジのことは、笹ヶ峰の山頂で話を聞くまで、全く意識していなかった。
思いがけず、天からのプレゼント!


よく目にするツツジよりも、ポワーンと丸みを帯びて、おっとり愛らしい風情。
彼女が愛されるわけだ・・・。

以上、おしまい。

展望よし、道よし(紅葉谷分岐~丸山荘を覗く)、花よし、雪なしで、暑くも寒くもなく、とても爽やかで、
山頂での風がとんでもなく強かったことを除けば、申し分ない山歩きだった!

タイム:8:36
距離:11km
累世標高差:1276メートル

=====
下山後、久しぶりに西条の叔父宅を訪ねて、夕ご飯をご馳走になる。
山の情報も仕入れて、また訪ねないと!
GWのこの時期、本州の2000メートル級は、まだ春一歩手前であるけれど、
四国の山はアケボノツツジの盛りで、とても楽しめる!ことが分かって、大収穫!

中京圏には、日帰りで気軽に楽しめるこれだけの山はないので、山事情の良さは四国に軍配が上がると思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2022春~その2

2022年05月01日 | 絵・写真・美術館
芸術祭の2日目は、春会期だけの沙弥島と車がないと行きにくい高松の作品を回ることにする。

~沙弥島~
まず、坂出のホテルからすぐの沙弥島会場へ。


幻海を覗く
静謐なインスタレーションだった。見ごたえあり。
暗すぎて撮影失敗したのが残念。
唯一まともな、この一枚もモノクロになってしまった・・・。

チシコフの月の作品を観た後、次の作品まで、道草しながら歩く。


ナカンダ浜にて
瀬戸大橋間近で、ほんとうに絵になる


渚で遊ぶ


後で、あの毛氈?の色の意味を知ることに・・・。


沙弥島のキリン(勝手に)
このセンスは素晴らしい!
これは作品ではなく、ただの民家のコンテナ倉庫です。
さすがアートの島!


瀬戸大橋記念公園はいいところだ!


タージマハルを意識しているのだろうか?


住友グループ、さすが


橋を模した噴水がいい感じ


2+2+2
無茶苦茶楽しそうな、カップルだった。お幸せに!


時々、自分が雲隠れになるのが、楽しかった。


8人9脚
表から見ると、真っ白。
この場所には、この椅子。
橋との共鳴が素晴らしい。



瀬戸大橋記念公園をぐるっと一周。楽しくて、のんびりし過ぎたかな・・・。
次は、高松を越えて、屋島のつけねにある四国村へ。

~四国村~
3年前は時間が無くて行けなかった四国村。はてさてどんなところ?


Suitcase in a Bottle

四国村は四国の古い民家がいろいろ展示されていた。
古い四国の家屋の展示は、とても興味深いと言うわけではなかったけれど、
西洋絵画の展示もあったり(シャガールやローランサンなど)、まずまず楽しめる。


青石の猪垣






四国村で最も興味深かったのは、サヌキカイトと言われる、とても玄妙な響きのする石
いい音だった!
パーカショニストなら、この石を使って、楽器を作りたい!と思うはず。

~あじ竜王公園~
四国村を後にして、次は「あじ竜王公園」へ。
庵治で「あじ」と呼ぶんだな・・・。


Watch Tower
解説なしで見てみて、謎解きを試みたけれど、ん~?
下りて、作品説明を読んで、なるほど、巨大な腕時計だったか!
そして、「タワーを見ろ!」ではなく、物見やぐらの意味か・・・。笑

生憎、ここだけ、雨が降ってきて、ウエディングの写真撮影をされていたカップルが可哀そうだった・・・。
晴れてれば、すごくいい所なのに。

=====
<番外編 ~浦生海岸(うろかいがん)>
定食屋で早めの夕ご飯をして、店を出ると、天気が回復してきている!
これは、再び夕日のチャンス!
とにかく屋島の突端の方に行けば、夕日の見える場所があるかも?
すわっ!浜辺へ!ということで、完全に行き当たりばったり、ダッシュで車を走らす。

浜があった!

夕日には間に合わなかったけれど、


女木島


男木島

後で調べたら、浦生海岸(うろかいがん)という場所だった。
静かに夕日鑑賞のできる穴場の浜辺を発見してしまう。

今日は浜辺の夕暮れの景色を楽しめた!
感謝!
ただ、少し前のウエディング撮影のカップルが、一層気の毒だった。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする