みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

2024冬 教訓の多かったピアノ会

2024年02月04日 | ピアノ会
この日は半年に一度のピアノ弾き合い会だった。
会場は名古屋市中村区の「くりんくらん」と言うこじんまりしたホール。
とてもよく鳴るピアノ(久しぶりのボストン!C1サイズなのに・・・。)で、音量のコントロールが難しく感じる。
そのせいで、と言うわけでもないけれど、練習不足も祟って、自分の演奏はここ数年で、一番、残念な出来だった。

午前中のオケの練習で、かなり消耗してしまったのも、敗因かな・・・。
とほほ・・・。
人前演奏は甘くない!

このままでは埒が明かん。
ピアノとの上手な付き合い方を、考え直した方がよさそうだ。
情けないのは、そろそろ50年になるのに、経験年数相応の実力が、まったく身についていないこと。
不毛な努力を続けている感じ。
対費用効果は大赤字で、ビジネスだったら、真っ先にリストラの対象になりそう。
恥・・・。
ピアノ趣味を隠さないといけない情けない状況から、抜け出したい・・・。

今回の収穫は、このくらいの練習量だと、こういう結果を招くと言う、失敗の経験が増えたこと。
オケの練習とピアノ会のダブルヘッダーは、疲れすぎるので、やはり避けなければ・・・。
家に帰ったら、ひどく疲労困憊・・・。

当日はかなり気落ちしたけれども、一晩寝たら、今回の失敗を糧にして、再チャレンジせねば!と、すっかり前向きな気持ちになる。
現金な奴。笑
疲れてる時の考え事はNGですな。

<演奏曲>
・ダリオ・マリアネッリ / プライドと偏見 から夜明け、ジョージアナ
・バッハ(マイラ・ヘス編)/ 主よ人の望みの喜びよ
・ショパン / プレリュード Op.27-17

<会場>
くりんくらん@名古屋市中村区


ボストン!
恐ろしく、パワフルなピアノだった!


スタインウェイの設計


いつかこういう音楽室で日々、練習できるといいな。
コメント (4)
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