数年ぶりに、都合がついたので、クラシック・アカペラ アウラのコンサートへ足を運ぶ。
澄み切った美しいハーモニーに心洗れ、演出も楽しくて、ひと時、クリスマス気分を味わった。
今回、メンバーの入れ替えもあって、一段と充実したような気がした。
今までよりも、音域が低めだった気がして、落ち着いて聴ける。
あと、MCが饒舌ぎみだったような・・・。(奥脇さんの会津弁は、半分は聞き取れなかったし・・・)
ただ、その分、人柄と歌声の相関のようなところが、よく感じられて、楽しめた。
少しずつ個性の違った歌声が、一つに溶け合い、美しい調和が生まれるのだなあ・・・。
=====
個人的な感想も少し・・・。
今回、バロック音楽がテーマだったとのことで、バッハやビバルディの様々な曲が聴ける。
ビバルディの調和の霊感も、パッヘルベルのカノンも、バイオリンで熱心に弾いた、思い入れのある曲なので、やわらかで透明な、たゆたう歌声に身を浸して、聴くのは、格別なものがあった。どことなく、ゆらゆらするところに、不思議と惹きつけられる。
あと、何事も、「大切なものは目に見えない」気がするので、できれば目を閉じて、音に集中したいのだけど(不器用だから)、でも、いろんな演出や振り付けを見ないわけにはいかず・・・、困った感じった。
皆さん美人揃いだから、視覚の誘惑、甚だしい・・・。
リードボーカルはどの方かな?と気になって、ついつい、目を開けてしまい、音楽への集中が途切れてしまう・・・。
個人的には、今回も、菊池薫音(かおりね)さんの歌声が、一番好きだった。慎み深く、得も言われぬ気品があって、凛と響く声。
不思議と惹きつけられるアルカイックスマイルのような歌声。
本当に心奪われる。
何がそう感じさせるんだろか???
=====
オー・ホーリーナイト
クリスマスソングの中ででは、自分も、一番好きだった。
ユー・レイズミー・アップ
黎明の大草原に、静かに荘重に、勇者の魂が木霊して、浮かび上がるのだ。
ついつい、涙腺が緩む・・・。
ハレルヤ
さながら、天上界に咲き乱れる白百合の花のよう
素晴らしい!
これも、ついつい涙腺が緩むなあ・・・。
それぞれ、1部、2部の締めくくりに相応しい曲だった。
全体、技巧的に難しそうな曲よりも、シンプルに美しいハーモニーに浸れる曲の方が好きだなあ。
=====
もちろん、半ば寄付の心持ちで、CDも購入。
当日の様子、宗次ホールさんのFacebookから頂きました。
あれだけの歌を、歌いこなされるためには、並大抵でない鍛錬があると思うので、
素晴らしい歌声とハーモニーを届けてもらえた、アウラの皆さんには、心から感謝ですね。
ベストアルバム「ルミナーレ」は、アマゾンでのライト・クラシック部門1位に輝いたとか!
(「ルミナーレ」イタリア語で「明るくする」だそうです。)
澄み切った美しいハーモニーに心洗れ、演出も楽しくて、ひと時、クリスマス気分を味わった。
今回、メンバーの入れ替えもあって、一段と充実したような気がした。
今までよりも、音域が低めだった気がして、落ち着いて聴ける。
あと、MCが饒舌ぎみだったような・・・。(奥脇さんの会津弁は、半分は聞き取れなかったし・・・)
ただ、その分、人柄と歌声の相関のようなところが、よく感じられて、楽しめた。
少しずつ個性の違った歌声が、一つに溶け合い、美しい調和が生まれるのだなあ・・・。
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個人的な感想も少し・・・。
今回、バロック音楽がテーマだったとのことで、バッハやビバルディの様々な曲が聴ける。
ビバルディの調和の霊感も、パッヘルベルのカノンも、バイオリンで熱心に弾いた、思い入れのある曲なので、やわらかで透明な、たゆたう歌声に身を浸して、聴くのは、格別なものがあった。どことなく、ゆらゆらするところに、不思議と惹きつけられる。
あと、何事も、「大切なものは目に見えない」気がするので、できれば目を閉じて、音に集中したいのだけど(不器用だから)、でも、いろんな演出や振り付けを見ないわけにはいかず・・・、困った感じった。
皆さん美人揃いだから、視覚の誘惑、甚だしい・・・。
リードボーカルはどの方かな?と気になって、ついつい、目を開けてしまい、音楽への集中が途切れてしまう・・・。
個人的には、今回も、菊池薫音(かおりね)さんの歌声が、一番好きだった。慎み深く、得も言われぬ気品があって、凛と響く声。
不思議と惹きつけられるアルカイックスマイルのような歌声。
本当に心奪われる。
何がそう感じさせるんだろか???
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オー・ホーリーナイト
クリスマスソングの中ででは、自分も、一番好きだった。
ユー・レイズミー・アップ
黎明の大草原に、静かに荘重に、勇者の魂が木霊して、浮かび上がるのだ。
ついつい、涙腺が緩む・・・。
ハレルヤ
さながら、天上界に咲き乱れる白百合の花のよう
素晴らしい!
これも、ついつい涙腺が緩むなあ・・・。
それぞれ、1部、2部の締めくくりに相応しい曲だった。
全体、技巧的に難しそうな曲よりも、シンプルに美しいハーモニーに浸れる曲の方が好きだなあ。
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もちろん、半ば寄付の心持ちで、CDも購入。
当日の様子、宗次ホールさんのFacebookから頂きました。
あれだけの歌を、歌いこなされるためには、並大抵でない鍛錬があると思うので、
素晴らしい歌声とハーモニーを届けてもらえた、アウラの皆さんには、心から感謝ですね。
ベストアルバム「ルミナーレ」は、アマゾンでのライト・クラシック部門1位に輝いたとか!
(「ルミナーレ」イタリア語で「明るくする」だそうです。)
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