みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

曼荼羅寺 花見

2024年04月29日 | 花・植物
親父殿からオオヤマレンゲがあるぞ!との報を受けて、訪ねてみる。
自宅から自転車で15分ほどの曼荼羅寺へ。
さあ、意中の花はどこにあるかな・・・。




まず、ボタン、シャクヤクが楽しませてくれた!




紫の藤は盛りを過ぎていたけれど、白の藤は綺麗
ちょうど藤祭り中で、藤棚の下は、人も多かったけれど・・・。

でも、オオヤマレンゲは無いなあ・・・。
ん~、今まで入ったことが無かった、周りの塔頭も巡ってみよう!


ムラサキツユクサ


ヒメウツギ


黄色のレンゲツツジ、初めて見た!


ひっそり、スズランも


あった!オオヤマレンゲ
撮影に好適な花は無かったけれど・・・。
正確には、ウケザキオオヤマレンゲ(受咲大山蓮華)
(オオヤマレンゲと朴の木の交配種)


じっと観察すると、幽かに開いていく。
1時間で1センチぐらい。
開くまで、待てないので、また次の機会に!
他に蕾も幾つかあったので、この先、しばらく楽しめそう。


師、宣わく


ふむふむ
掃き続けねばなるまいて
楽器も練習し続けねばなるまいて




特に慈光院は庭がよく丹精されていて、珍しい花も鑑賞できて、
ここは本当に良かった!
自信を持って友人にも勧められる。
郷土の誇りだな!

他の塔頭も散策



この意匠はユニークで面白い!




散りぬべき時知りてこそ・・・。


どうやって育ってゆくのかな?
成長を見守りたいところ

=====
曼荼羅寺は、人が多そうで、近づき難い寺社だったけれど、ゆっくり見てみて大収穫だった!
今まで、近くなのに、しっかり見たことが無かったのは、なんたる失態!
灯台下暗しもここに極まれり!笑
ではあるけれど、きっと時が熟したのだ。
郷土の魅力、再発見!

@曼荼羅寺@愛知県江南
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5月花記

2023年05月30日 | 花・植物
5月も引き続き、花愛、継続中


1年前に買ったユーフォルビア・ダイアモンドフロスト、なんとか冬越しした後、順調に育ってくれた!


ナスタチウム
2か月ほど前に、種を蒔いたら、ぐんぐん育って、大柄な花をつけてくれた。
中南米っぽい感じ。
小花に惹かれることが多いので、苗では買わないと思う。
大輪系には大輪系の良さがあることに気づかせてくれた!


冬越し後のインパチェンスは、株がもりもりしていて、葉餡は、次から次へと留まることを知らないみたい。


2か月前、本当に咲くのかな?と思って、迎えた苗も、すくすく育ち、咲いてくれた!


期待の宿根草、デルフィニウム
夏は鉢で大切にして、秋に地植えしたいけれど・・・。


何より嬉しいのは、徒長して扱いに困り、ぶった切ったパキラから、
新芽が出てきてくれたこと!
挿し木も皆、順調!


くっきりラテン系美人のオステオスペルマム


ネモフィラは、種まき時期が遅かったせいか、皆、もやしみたいにヒョロヒョロで、
花は、かろうじて数輪だけ・・・。


カスミソウも花期の長いこと・・・。


半日陰のカンパネラも、良く育ってくれた。


冬越しして、すっかり弱ったダイアンサス
辛うじて一輪だけ


アレナリア・モンタナ
山野草っぽい容姿に惹かれる。
故郷はピレネー?


スカシユリ
(この撮影の数日後、ナメクジに食べられて、無残な姿に・・・。)

花は綺麗だけ度、人知れずナメクジとの仁義なき戦いの日々が続く・・・。
園芸に捻出する時間が・・・。

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カタクリ始め

2023年03月19日 | 花・植物
桜開花の報を聞いて、ピアノレッスン帰りに、本宮山のカタクリ群生地に寄る。
ここは知る人ぞ知る、そらみみ家に伝わるカタクリ群生の地


いるいる!
1年ぶりに再会




カタクリを眺めると、春本番なのだ!
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園芸にすっかり目覚めてしまったメモ~その1

2023年03月09日 | 花・植物
個人的な園芸のメモ。
数か月前までは、まさか自分がこんなに園芸に夢中になるとは、思ってもみなかった。
夜な夜な、園芸のYoutubeで勉強して(このところ、カーメン君、さにべる、やまかなファームの動画が御三家)、すごい!こうすればいいんだ!と新鮮な発見の連続で、ワクワクする毎日。
本当に奥の深い芸の世界だ!
年末に、寄せ植えをしてから、急速にお花が増殖中で、園芸自己ベスト猛烈に更新中!
一人暮らしで、誰も止める人がいないので、留まることを知らぬ園芸の道、暴走中なのだ。
10年ほど、失敗し続けてきて、忸怩たる思いがあったから、その反動かもしれないけれど。

=====
・ポトス : かなり弱ってきてて、ようやく植え替え
・インパチェンス : 室内に入れて、うまく冬を越した。花もポツポツ。徒長して株の乱れ、貧弱なの、どうしようか?
・ユーフォルビア(ダイアモンドフロスト) :室内に入れて、冬越した!
・エリカ : 昨年の秋、枯らした思ったけど、半分は生きてて、どうしよう・・・。
・ローズマリー :剪定した枝を水につけていたら、発根!
・水仙 :1年前に植えたもの、元気に出てきた!
・バイモユリ :今年は2株、芽が出てきた!
ーーーーー
<12月の新規苗>
◎シクラメン :丁寧に管理して、依然、絶好調
◎ガーデンシクラメン :これも好調
◎ビオラ(4種)

◎ビオラ(ももか):剪定した芽を水差ししたら、発根!
◎プリムラ :すぐ萎れるけど、鉢のせい?
◎コニファー 
◎カスミソウ
◎花かんざし
ーーーーー
◎ウンナン桜草 :好きすぎる。

・ネモフィラ :発芽!楽しみ!
◎ヘスペランサ(フミリス):球根、新規!
◎クロッカス :球根、新規! すぐ咲いた! 札のと色が違う!


◎アネモネ :八重のがとてもいい感じで、連れて帰ってしまう


◎ラナンキュラス :すっかり魅了されてしまう!
◎ローダンセマム :色が好きすぎて、連れて帰ってしまう。
ーーーーー
◎ダイアンサス :なんて、いい香り!
◎ラベンダー(フレンチ):チャレンジ!
◎ラベンダー(グロッソ):香りを楽しめるといいな。でも元気がない・・・。
◎オステオスペルマム :色が好きすぎて、スーパーの特売のを連れて帰る。掘り出しものだった!
◎ルピナス :葉が好きで、これもスーパーの特売のを連れて帰ってしまう。花がつくまでは観葉植物としても楽しめそう。
コメント (2)
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愛知県森林公園

2022年03月11日 | 花・植物
岩巣山の帰りに、森林公園に立ち寄ってみる。
40年ほど前、小学の頃、遠足の候補地だったのは覚えているのだけど、
未だに訪ねたことが無いのは、愛知県民としては、いかがなものか!と言うことで、悔い改めて、寄ってみる。

広い園内を花を訪ねて、てくてく歩いたけれど、ない!
どこにも花は咲いていない!
入口でもらった地図には、いろいろ花が咲いているように見えるのだけど・・・。


途中、湿原にて。
もちろん、冬の装い・・・。
春リンドウも、もう少し先か・・・。残念・・・。


展示館付近

あった!
山野草園に咲いていたのか!




セツブンソウ、弱っているけれど、まぁなんとか間に合った!


ユキワリイチゲだそうな。



その後、梅園に。
きっと咲いているはず!


2~3分咲きかな・・・。

それでも、人もほとんどいないので、貸切り状態の中、思う存分、撮影を楽しむ。
時折、幽かに香る梅の香もいい!













梅の品種が紹介されていて、
道知辺(みちしるべ)に出会えたのは、収穫だった!


噴水のある庭園




無人で、カラスの楽園だった。


沈丁花
あと一息。まだ香ってない。残念。来週かな?

広芝生にて



2+2





1=1


なんだか、月面を歩いているみたいだった。


一応、古墳の中にも入ってみる。

森林公園の散歩、おわり。
これで、少しまっとうな愛知県民に近づけた!かな?

花が咲く季節に、また訪ねてみたい!





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春の庭

2021年03月31日 | 花・植物
実家を訪ねたら、庭の春の花の盛りだった。
コロナ禍になって、昼間に実家を訪ねるようになって、久しぶりの庭の花々に再会。


イカリソウ


貝母ユリ(バイモユリ)


十二単(ジュウニヒトエ)


ハナニラ


一人静(ヒトリシズカ)


ニリンソウ


ケマン??


シャガ


ミツバツツジも蕾膨らむ。

来年は、清々しい晴天の日に撮影したいなあ。
山がない街なので、これだけ山野草が自生する庭は、貴重かもしれない。
(手入れしないのがコツみたい。土が合えば、自然と育つみたい)




になる前は、夜、訪ねて、、食事を
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2021桜

2021年03月28日 | 花・植物
ここ2週間ほど、クルマがない生活になっているので、どこかに花見に行く気にならず、
自転車で行ける近くの公園で、少しだけ。






こちらは、夜散歩の途中で。
花に月だったのだけど、旧式スマホなので、まぁ、こんなところか・・・。

すごく早く春がやってきたイメージがあったけれど、結局、1週間だけだったか・・・。
春の歌はやはり間に合わず・・・。
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一人静かな桜

2018年04月01日 | 花・植物
一応、近くの里山で、花見。
初めて歩く道を、下りたら、人気のない墓地だった。
整然と並ぶ墓標と満開の花の取り合わせは、なんだか美術館のようだった。

人気のない、一人静かな、墓地の桜は、
いつもの心浮き立つ桜ではなくて、
ちょっと襟を正して愛でなければいけない、心鎮まる桜だった。
(撮影も、やっぱり気が引ける・・・。したけれど・・・。)








少し、桃がはいっているのような・・・。


岩場から、麓の谷を眺めると、桜の河だった。
来年は、あそこを歩こう!



@芥見権現山 北尾根
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コーヒーの若葉

2016年07月18日 | 花・植物
GWの頃、床屋さんから分けてもらったコーヒーの苗。
ここに来て、ようやく若葉が出てきた!
まだ、背は20cmぐらいだけれども、うまくすれば、2メートルぐらいになって、
豆が取れるらしい。

体力のない幼い木は、日に当てると、葉焼けして駄目になるとのことなので、しばらくは室内で、様子を見るとしよう。
深みのある緑色の葉は、観葉植物としても、十分楽しめる。

何かが育っていくのを見守るのは、いいものだ。

が、しまった! 彼の出身地を、聞いて来るのを忘れてた。

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春の散歩

2016年03月27日 | 花・植物
朝晩は、まだまだ冷えるけれども、春ですね。。
いつものの里山散歩の途中、久しぶりに、カタクリの花にご対面する。


バレリーナみたい。春の妖精ですね・・・。


彼女は花結の名人


花中の花
花の中のリボンが、見事だなあ・・・。


薄墨桜(正しくは根尾の薄墨桜の子孫だとか・・・。)も、満開。
ソメイヨシノよりも、薄幸な感じがする・・・。

@そらみみ家に伝わる、秘密のカタクリ自生地にて
(有名な群生地は、カメラおじさんの大軍団に占領されてしまうけれど、
 ここは、一人で、静かに楽しめる、秘密の花園。
 小さい頃、親父殿に連れられて、よくターザンごっこをした懐かしの地・・・。)

Barbara Bonney - Auf Flugeln des Gesanges (Mendelssohn)

春にはメンデルゾーンが似合うと思う。
「幸福に満ちた夢を見よう」
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