シャバンヌ展を観てきました。
出張が予想外に早く片付いてしまったので・・・。
シャバンヌ。知らない画家だったけれど、19世紀中ごろのフランスでは、かなり有名な画家だそうです。
新聞の文化欄で知って、気になってました。
実際、観てみて、柔らかく清々しい画風は、とても好みでした。
「清澄」「清明」と言う言葉が、しっくり来る。
展示されている作品の中では、「労働」と「休息」が、いちばん気に入った。
ちゃんと働いて、ちゃんと休む。
それが自然で、美しいことだな。
知り合いが、藤田嗣治と共通するものがあると言っていたけれど、なるほど、藤田嗣治はシャバンヌの影響を受けている気がする。
老境になって、ますます、画風が澄んでいったという点も、印象深い。
ピアノ演奏も、こういう絵画のような境地に少しでも近づけるといいなと思う。
「労働」
鍛えられた肉体は美しいぜよ!
「休息」
「海辺の乙女たち」
遠近法が弱くて、不思議な緊張感を湛えていた。
「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」
天文学の女神が、好きでした。
@東急BUNKAMURA
出張が予想外に早く片付いてしまったので・・・。
シャバンヌ。知らない画家だったけれど、19世紀中ごろのフランスでは、かなり有名な画家だそうです。
新聞の文化欄で知って、気になってました。
実際、観てみて、柔らかく清々しい画風は、とても好みでした。
「清澄」「清明」と言う言葉が、しっくり来る。
展示されている作品の中では、「労働」と「休息」が、いちばん気に入った。
ちゃんと働いて、ちゃんと休む。
それが自然で、美しいことだな。
知り合いが、藤田嗣治と共通するものがあると言っていたけれど、なるほど、藤田嗣治はシャバンヌの影響を受けている気がする。
老境になって、ますます、画風が澄んでいったという点も、印象深い。
ピアノ演奏も、こういう絵画のような境地に少しでも近づけるといいなと思う。
「労働」
鍛えられた肉体は美しいぜよ!
「休息」
「海辺の乙女たち」
遠近法が弱くて、不思議な緊張感を湛えていた。
「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」
天文学の女神が、好きでした。
@東急BUNKAMURA