8月某日。
クラシックの女声アカペラ、アウラのコンサートへ。
五声が織りなす清らかな美の世界。素晴らしい!
目を閉じれば、神話の世界。イタリアの森の奥で、ニンフたちが歌遊びをしているかのよう・・・。
目を開ければ、容姿と声の相関はありや?などと思ったりもする。
時折、声じゃない、不思議な未知の楽器の響きのように感じる。
時折、ソプラノの声が光り輝くように共鳴するのに、びっくりする。
時折、フレーズの終わりで、音の閉じられゆくのと、ホールの残響(余韻?)とが、絶妙に相まって、珠のような奇跡的に美しい響きが現れ、ゾクッとする。
皆さんそれぞれぞれ、素晴らしい声であったけれど、
菊池薫音さんの声の、艶、張り、気品がいっとうお気に入りになってしまった。
すっかりファンになってしまった。好みの問題だろうけれど。
歌を聴くまでは、このところ夏の終わりのせいか?塞ぎ込みがちだった気分が、
霧が晴れたように、晴れやかになる。
アカペラは、細やかな声の表情がとても繊細で、
唾を飲み込むのも躊躇われるぐらいだった。
ただ、唯一苦手なのは、ソプラノの甲高い系の声。
女性の恐ろしいヒステリーを思い出してしまうので・・・。
個性を磨くこと。
そして調和すること。
素晴らしい仕事だなあと思う。
アウラ
http://www.aura-official.com/
@名古屋 宗次ホール
クラシックの女声アカペラ、アウラのコンサートへ。
五声が織りなす清らかな美の世界。素晴らしい!
目を閉じれば、神話の世界。イタリアの森の奥で、ニンフたちが歌遊びをしているかのよう・・・。
目を開ければ、容姿と声の相関はありや?などと思ったりもする。
時折、声じゃない、不思議な未知の楽器の響きのように感じる。
時折、ソプラノの声が光り輝くように共鳴するのに、びっくりする。
時折、フレーズの終わりで、音の閉じられゆくのと、ホールの残響(余韻?)とが、絶妙に相まって、珠のような奇跡的に美しい響きが現れ、ゾクッとする。
皆さんそれぞれぞれ、素晴らしい声であったけれど、
菊池薫音さんの声の、艶、張り、気品がいっとうお気に入りになってしまった。
すっかりファンになってしまった。好みの問題だろうけれど。
歌を聴くまでは、このところ夏の終わりのせいか?塞ぎ込みがちだった気分が、
霧が晴れたように、晴れやかになる。
アカペラは、細やかな声の表情がとても繊細で、
唾を飲み込むのも躊躇われるぐらいだった。
ただ、唯一苦手なのは、ソプラノの甲高い系の声。
女性の恐ろしいヒステリーを思い出してしまうので・・・。
個性を磨くこと。
そして調和すること。
素晴らしい仕事だなあと思う。
アウラ
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