みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

忙しい・・・。

2006年06月21日 | 近況
今日は不思議と元気なので、近況報告。

ほんとうに仕事が忙しくなってしまって、終電、泊り込み、休日出勤のオンパレードになってしまった。4年前のワールドカップの頃も、猛烈に忙しく、1試合も観られなかったのだけど、こんなふうに歴史は繰り返すなんて…。
それでも、ピアノは、元気な時は、なんとかチェルニーを1、2回弾いて、悪あがき。

あと、ピアノを極端に弾かなくなって、仕事の時間が猛烈に増えて、もともと調子の良くない右手の痛みが強くなってきた。腱鞘炎?の真犯人はタイピングかな・・・。

ブログは仕事が落ち着くまで、更新が間遠になりそうですが、止めることは考えていないので、今後ともよろしくお願いします。

写真は2週間前の梅の木の若葉。
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前向きに、前向きに

2006年06月05日 | 雑記
この週末、日経を読んでたら、ピンチの時、仕事に立ち向かう気になる言葉特集だった。
自分のためにあるような記事だなぁ。

・やって駄目でも、やらないよりは何かが残る

・なんとかなるさ

・明けない夜はない

・終わってみればちっちゃなこと

・あきらめたらそこで試合終了

・咲かないときは根を伸ばせ

・私は失敗したことがない。なぜなら成功するまで続けるから(松下幸之助)


写真は金鶏菊 (きんけいぎく)。尾張北部には、いたるところで咲いてる。
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破竹採り

2006年06月04日 | 雑記
親父殿に誘われて、早朝、たけのこ採りへ。
場所は、近くの川の河川敷の中の竹林。
竹の子と言っても、一般的によく食べられている孟宗竹ではなくて、淡竹(はちく)。
アクが少なくて美味なのだ。

カマで草刈をするみたいに、せっせと採る。
山菜採りは久しぶりで、意味も無く愉快だぞ。
こんなに楽しかったっけ?

調理は、あく抜きはいらず、10分ゆがいた後、しょうゆ、ミリン、だしで炒めて、できあがり。これからしばらく、ハチクも空耳家の食卓の定番メニューになりそう。

ここ数年、季節の山菜が、どんどん好きになってくる。ワラビはもちろん、イタドリ、ツワブキ、ツクシ、ムカゴなどは、本当によく食べる。美味しいものが、増えてきて、嬉しいなぁ。

はじめ、破竹の勢いの「破竹」かと思ったら、ネットで見てたら、字が違うのを発見。でも、とりあえずは、名前にあやかって、破竹の勢いで仕事を片付け、破竹の勢いでチェルニーをこなしたいぞ。


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●レッスン アンダルーサへの道は続く

2006年06月03日 | ピアノレッスン
今日はレッスン。
連休が明けてから、ずっと仕事に追われている。12時過ぎに帰宅して、7時半ごろ家を出る平日は、ほとんどピアノを触る時間がない。触れても10分くらいで・・・。休日も出勤だったり、疲労回復の睡眠だったりで、練習時間が取れないなぁ・・・。

・ハノン 58番(オクターブ保持練習)
○。なんとか。先生の温情に救われた・・・。

・チェルニー40-29(3度の平行音階練習)
○。苦手な3度音階のところだけ、まるでハノンをさらうように、リズム変奏を、ちょびちょび繰り返して突破。3度音階がきれいにそろったねと褒められて嬉しい。次はいよいよ30番台だ。

・グラナドス「アンダルーサ」(スペイン舞曲集より)
最後まで弾いた。何箇所か止った。アンダンテの部分は、いまひとつ感じが掴めないなぁ・・・。課題はメロディを浮き立たせること。あと、先生の前でつまるところは、弾けてそうで、実は弾けてないということ。

少しずつ、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲の譜読みをしつつ、夏のピアノの会に向けての曲も用意しつつ、練習時間が欲しい。
5月の残業は80時間ぐらいで、この時間をピアノに振り向けることができたら、さぞかし上達するだろうに・・・。
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老いらくのピアノ

2006年06月02日 | ピアノ
いつの日か、こんなふうにピアノ(洋琴)を弾けるといいなぁ。

田辺聖子著 新源氏物語「霧ふかき宇治の恋(上)」より
八の宮は琴を掻き鳴らされたが、さすがにしみじみと心に沁みる音色であった。一つにはこの場所柄にもよるのであろう、琴の音に峰の松風が合奏するかのような・・・。
八の宮は誇りかにお弾きにならない。たどたどしく、忘れたふうにみせられて、風情よろしき曲を一曲ばかり弾かれてやめられる。


写真は「ゆきのした」の花。美しき筆の源流、花にあり。
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