みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

今ひとたびの・・・。

2017年07月29日 | 名古屋日記
心境の変化で、再び、まわりがすなる婚活なるものを、してみむとてするなり。

経験上、茨の道。
時間がどんどん吸い込まれていくので、いろんな練習ごとと、両立させられるのか?よく分からないし・・・。
恐らく、精神的に辛い事態に見舞われるはず。
でも、仕事が落ち着いている今が最後のチャンスかもしれない。

少し年上の、ある方のプロフィールを読んでいたら、
「年齢のせいにしてチャレンジしない人生を私は選択しません。」
と言う一文があって、これには、深く頷いてしまった。
それで、プロフィールに「テレビがない」ことを書くべきか?書かないべきか?、かなり迷って、書くことにしたのだった
とにかく、前向きに、動くのは、いいものですね。

後押ししてくれた、友人に感謝!

そう言えば、先日、実家に帰った時、NHKを見ていたら
「ひとり暮らしの40代が日本を滅ぼす」などと、言われなき罪を着せられて、心外!だった。
(視聴率のためとはいえ、そのコピーはないだろう・・・。
 やっぱり、NHK、信用ならん・・・。信用できるのは、ラジオ講座だけだ・・・。(笑)
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ケッヘルを越えて

2017年06月30日 | 名古屋日記
水無月、某日
午後は、あるデータの登録作業だった。
K100から始まって、K101,K102・・・。

途中、少し飛ぶところもあったけれど、ひたすら登録、登録。
キーボードとマウスをあらん限りの集中力をもって、高速に動かして、登録を続けるのだった。
自分の運動神経と視神経の限界への挑戦!なのだった。
1分間に幾つ登録できるか、ベンチマークを取って、老体に鞭打つのだった。

・・・、K466、K467・・・。

だけど、残念ながら、意外と、曲が出てこない。
ここ数年、モーツァルトから遠ざかっているからなあ・・・。

有名どころのK525、K545は、あの曲だなあ、と妄想しつつ、
気が付けば、K700に差し掛かっていた。
モーツァルトが、長命だったら、素晴らしい曲が、まだ幾つも作られただろうに・・・。

恐らく、将来、人工知能が飛躍的に発展すれば、モーツァルトが長生きした場合に、
作曲されたはずの音楽を、作り出せるに違いない。
どれだけモーツァルトらしいかを競う、コンクールも開かれるに違いない。
できれば、Y社が、I社に勝って欲しいなあ。

チェスも将棋も囲碁も、コンピュータが人間を越えてしまったけれども、
最後の牙城は、バイオリン演奏だろうな・・・。
などなど、仕事中なのに、ついつい雑念に囚われてしまった。
もちろん、登録スピードは、ガタ落ちしてしまい。 いかん! いかん!
(まだまだ修行が足りない。)

それで、ん~、結局、最後は何番だったのだろうか?
もちろん業務中のみぎり、ググることもできないので、もやもやが募って、消耗してしまう・・・。(笑)
(お客様のブラウザを業務外使用をすると、今のご時世、悪くすると、懲戒免職ですからね)

帰って、K626のレクイエムが最後だったことを知る。
すっきりした。
最後ぐらいは、覚えておかないと、モーツァルト様に申し訳ないですね。
練習中のアヴェ・ヴェルム・コルプスK618も、最後から8つ目だったか・・・。

今回は、珍しく、単純なエントリ作業となり、
しかもK始まり3桁数値と言うのも、すごい巡り合わせだなあ・・・と思いつつ、
(このコードを設計した人は、モーツァルティアンだったのか???)
職場で、そんなことを話し始めたら、変人扱いされるから、口に出せなかったのだった。

ここに書いて、すっきりした。

駄文、読んで頂いて、すみません。

ケッヘル〈上〉 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋


ケッヘルと言えば、この小説で、これは凄い話だった・・・。
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受難期が続いているのだな!

2014年11月28日 | 名古屋日記
まず、先々週
生まれて初めて、警察に捕まってしまう。
駅前の慣れない道を走っていたら、白バイに止められて・・・。
一時停止違反なのだそうです。

そして、先週の山
急斜面でスリップして激突した時に、どうも肋骨を痛めていたようで、
咳やクシャミの時、肋骨がひどく痛む。
なんだか、折れてるような・・・。

仕事も、右往左往、連夜の残業で、楽器もお預けの毎日。
忙殺・・・。

しかし、まだ、命があるだけでも、ありがたいことだと思うことにする。
次に何が襲ってくるか?楽しむことにする。
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受難期に入ったのだな!

2014年11月08日 | 名古屋日記
某日、夕暮れ時
映画の帰り道、交差点で、ものものしい雰囲気。
警官も出てて、何だ?何だ?と思いきや、交差点の中央で、ぶつかり合った車が2台、道を塞いで立ち往生。
あ~あ。


某日、ランチ
新規開拓で、ちょっと古びた寿司屋を訪ねる。
のれんをくぐると、古い家屋特有の淀んだ空気に、あっ、これは失敗だなあ・・・、と予感する。
そして、すぐ決定打が来た。
何気なく、ななめ向井の壁に、あろうことか、立派なムカデがうごめいている!
その横では、何も気づいていないサラリーマンが食事中で・・・。
うむむ、どうしたものか・・・。


某日、休日の午前、人間ドックに向かう電車の中
急ブレーキで停止。
あれっ?
車内アナウンスで、人身事故とのこと。
そのうち救急車やパトカーが来て、ものものしい雰囲気に。
電車はなかなか動かず、小さな子供は、電車降りる!と騒ぎ出す。
結局、20分で着くはずが、2時間もかかってしまった。
残業続きで、疲れ気味で、検査ために朝食を取っていない身には、電車の中の立ちん坊は、少々辛い。
結局、病院も閉まってしまい、検査は来週に延期に・・・。
貴重な休日なのに・・・。

業務多忙で灰色の毎日にして、こんなことが、1週間のうちに、立て続けに起きて、いったいどういう運の巡り合わせなんだろうか???と、我ながら訝しむ。

悪い運気に入ったのだろうか????
次は何が起きるのかな?
一応、これを読まれる皆様には、そらみみの傍に、近寄らないことを、お勧めします。
嫌な思いをするのは、自分一人で十分なので。
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スポーツ選手の厄病神

2013年11月04日 | 名古屋日記

すみません。どうでもいい世迷いごとですが・・・。

自分は、スポーツ選手にとっては厄病神かもしれないと思う。
一昨日、田中まー君が、巨人に負けてしまった試合、
あの試合を、普段は野球の中継を観ることはないので、何年ぶりぐらいか思い出せないけど、
相変わらずテレビがないので、ラジオの中継で耳を傾けてみたら、
まー君が、みるみるうちに連打を浴びて、こともあろうに、負けてしまって・・・。

あっ、やっぱり・・・。
ごめんさい!

その昔、地元球団の中継も、そういうことがよくあったなあ。
自分が見る時に限って、応援する投手は打たれて負けてしまい、フィギュアスケート選手は転倒してしまうのだ・・・。
まー君が負けてしまったのも、自分のせいかも・・・。

これからも、スポーツ選手に申し訳ないから、スポーツを観ることを自粛するしかないと心に誓う。

ことまではしないけれど、
こういう経験、魔性の力を発揮してしまった?経験、心当たりの方はいられますか?
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浮き沈み

2012年01月20日 | 名古屋日記
浮き沈みの多い一日だった。

お昼のランチは、イキのいいサワラのフライ。旨い!
料理人さんの気合充分。ボリュームも充分。魂がこもった料理である。
素晴らしい!

いつも食べる量の倍くらいもあったけれど、
残すのは男の沽券に関わるし、命を捧げてくれたサワラ君にも申し訳ないから、完食。

しかし、案の定。午後、胃もたれして、しんどい。
往生する。
仕事も、はかどらず・・・。
疲れた・・・。

帰りの電車では、運悪く、二人の若い男が、あたりかまわず、喋り散らしてる。
頭の悪さ丸出しで、むかむかしてくるような汚い言葉遣い。
辟易する。
疲れ百倍になる。

ようやく、駅について、開放されたと思いきや、
近くで、けたたましくクラクションを鳴らされ、
また血圧があがる。
なんて、運勢の悪い・・・。
疲れ千倍になる。

しかし、家に戻り、ひとしきり、バイオリンとピアノの練習に励むと、
嘘のように、気持ちが晴れ渡る。
なんて、清々しい気分だ!
(本当は、試験勉強があるのに、花金だからなあ、と楽器の誘惑に負けてしまった弱い自分ではあるけれど・・・。)

そして、気づいた。
嫌なことが続いて、ひどくうんざりしたからこそ、楽器練習の後の清々しい気分が引き立ったことに。

音楽の神様に感謝を捧げよう。

=====
ランチのお店は「さかなやま」@名古屋駅
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23004280/
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ミルクの勇気

2010年06月16日 | 名古屋日記
本日、午前休にて、所用を片付ける。
半ば休日気分で、油断してしまったせいか、時間がなくなってしまう。
やむなく、お昼はベーカリーで済ますことに・・・。

それで、注文したドリンクはミルク。
白くて冷たいミルク。
この暑い時期、ふつうは、アイスコーヒーかアイスティーなんだろうけど、仕事の時は、ついつい栄養面を重視してしまうのでした・・・。
(自販機では、缶コーヒーは買えるけれども、ミルクは買えないと言うこともあるし)

でも、自分以外でミルクを頼んでる人って、今までに、一度も見たことがないなあ・・・。
いったいミルクを頼む人って、1日で何人ぐらいいるのかな???
なぜミルクは人気がないんだろう?
ミルク愛好家としては、ついつい考えてしまうのでした・・・。(止せばいいのに・・・。)

・説1:後口が悪いから
・説2:人目を気にして。大の大人がミルクなんて・・・。子供っぽく見えてしまうから
・説3:ミルクよりもコーヒーや紅茶の方が美味しいから

もし、そうなら、
・説1 → ベーカリーでドリンクバーってできないかな?
・説2 → カップを透明なものから、不透明なものに変更する?
・説3 → 特濃ミルクや、飲むヨーグルトの、もっと美味しい白い飲み物を増やす?

など、ミルクを応援するための方策を、とりとめもなく仮説検証してしまうけど、詮なきことですね・・・。

そうそう、ミルクと言えば、あの銀河鉄道999を忘れるわけにはいかない。
主人公、星野鉄郎が、酒場でミルクを頼む場面があったけど、あれは実に天晴れな行為だった。

http://hp.kutikomi.net/7356/?n=page54

鉄郎の勇気に敬意を表して、これからも、俄然、ミルク派でいくことにする。

あと、ミルクホールが、気になるのは、何故?
いつかは、いざ鎌倉のミルクホールへ!
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初シロノワール

2010年02月13日 | 名古屋日記
2月某日。
コメダ珈琲店にて、生まれてはじめて、名古屋名物のシノロワールを食べる。
憧れのシノロワール! 期待に胸膨らませて食べる。

が、しかし、

今まで、パンケーキ生地に生クリームだと思っていたのに、デニッシュ生地にソフトクリームだったので、がっかりする。

ショックのあまり、シノロワールかシロノワールか分からなくなる。
フランスにはロワール川、ロワール渓谷があるし、シノさんとい素晴らしい歌声の持ち主を知っているから・・・。

ん~、ど、どっちなんだ・・・!

その後、なんとか気を取り直して、シロ・ノワールか、シロノ・ワールかを悩むことにする。
シラノ」という響きに耳覚えがあったので、ん~、世界にはいろんな言葉があって、悩ましい・・・。

でも、ここは、野生の勘で、シロ・ノワールであることを見抜く。
伊達に何十年も生きていない。この程度は楽勝なのだ。

で、辞書を引くと、ノワール:noirはフランス語で「黒」だそうな。

なるほど、日仏語合作の「白・黒」なんですね。

その後、本家コメダのページの由来記事を発見。そらみみの仮説が正しいことが証明され、ほっと一安心。
あと、「温・冷」の対比の意味もあるとのこと。
なかなか凝ったネーミング!コメダ、やるなあ!

この日の休憩は、名古屋人の基本的教養が一つ身についた、価値ある一時でした!
コメダ珈琲店は、名古屋の喫茶店文化の象徴とも言うべきお店。
これで、もぐりの日陰者の名古屋人から、日の当たる道を歩めるまっとうな名古屋人になれそう。

日仏友愛の象徴、シロノワール万歳!

以上、シロノワールの小さな冒険、終了。
(駄文にお付き合い頂いて、ありがとうございました。)
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大掃除~変身~形のないもの

2008年12月29日 | 名古屋日記
大掃除、いい機会なので押入れの整理にも取り組む。
ひょっとして使うかも?と、しまい込まれてたPC関連のケーブルやら、小物やら、あるわ、あるわ・・・。
今回は、未練なく捨てる。
未練のなさに、ちょっと驚く。
昔のPCおたくからは、まるで別人。すっかり変身してしまったみたいだ。
なぜ、昔はPCに情熱を注ぐことができたんだろう?なんで、こんな移ろいやすく、ガラクタになっちゃうものに、入れ込むことができたんだろう?(昔は物を思はざりけり、であるなあ・・・。)

変身ぶりに驚くとともに、悲しくなる。若かりし頃の自分の愚かさに。
貴重な青春時代のどれほど多くの時間をPCに費やしてしまったことか・・・!
ん~、ビル・ゲイツよ、失われた青春を返してくれ!
(まあ、当時の熱中の幾らかが、糧となり、今、SEをしてるわけで、嘆きすぎるのは不公平か・・・)

その点、ピアノはいい。変らぬ物にこそ価値がある、だ。安心、安心。

そう言えば、昔、友に言われたものだ。
「そらみみは、もっとハードよりもソフトを大切にしないと・・・」
「形のあるものよりも、形のないものを!」
彼は大学を出てすぐ身を固めただけあって、分かっていたんだな。本当に大切にしないといけないものを。

と、しばし感慨に耽りつつで、大掃除は一向にはかどらず、日が暮れてしまい、再び気落ちする。(嘘・笑)

(この記事は、PC趣味の方を不快にさせてしまったかもしれなくて、あらかじめお詫びいたします。今まで、処分を先延ばしにしすぎたツケが回ってきたようです。こまめな整理整頓が肝要ですね)
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ついていたのだ

2008年12月13日 | 名古屋日記
12月某日。
ついていたのだ。
朝方、送信したメールのサイズが777バイト!運がいい!
お昼休み、歩いてたら、Tさんに遭遇。
Tさんは素晴らしいアルトの持ち主。Tさんの声に出会った頃、ちょうど読んでいた本の登場人物にちなんで、密かに「鳥の巣の女神」と呼ばせて頂いているのでした。
半年ほど前、隣のビルに引っ越して、耳にすることもなくなってた。「こんにちは」の響き、いいなあ。運がいい!

それで、この機会を逃してはならぬ!
いざ勝負!

ということで、

とぼとぼ宝くじ売り場に向かう・・・。

このところ、いいことは続けて起こり、悪いことも続けて起こる、そういう運気にあるので・・・。
宝くじ開運の指南書「かもめ食堂」に素直に従い、運気の良さそうな窓口に並び、強欲を戒めバラ買いとする。

すっかり、そらみみ音楽堂の夢が、実現する気まんまん、なのでした。

年の瀬の由緒正しき夢を見る
(そらみみ)

寒風に凍りそうな季節だけど、せめては宝くじの薪をくべて、なんというか・・・、我ながら切なくもお目出度い小市民だなあ・・・。(笑)
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