みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

佐渡記その2~金北山縦走~相川散歩

2024年05月02日 | 
2日目はドンデン高原ロッジから、金北山へ縦走!


ご来光ははっきりしなかったけれど・・・、素晴らしい夜明け!
前日、夕映えを楽しんだ展望ポイントから

朝の光景を楽しんだ後、すぐ出発!








カタクリ


キクザキイチゲ




おおっ!雪割草と対面!特別感がある!






キクザキ
フニュフニュ


行けども、行けども、カタクリが続く道




これほど凄いとは!
一生分のカタクリを見たかも


ショウジョウバカマ





山頂直下の雪の壁
トラロープはあるものの、ここを下るのは、ちょっと怖いかも。
(登りはへっちゃら)


一応、記念撮影


ここから先は自衛隊の基地になっている。


山頂では、かなり雲が湧いてきてしまう
海の向こうの本州の山々を遠望する夢は叶わず。残念・・・。

この後、白雲台に下りるのが定番コースだけれども、どうも道がつまらなさそうで、下山後、お寿司&観光も楽しみたいので、横山ルートを下る。

横山バス停への道も、花を楽しめた(アオネバ渓谷に比べると控え目だけれども)









雪割草 紅白そろい踏み




見納めかな・・・。








斜面モフモフ


エンゴサク


見上げれば






下りてきた


バス停到着

おわり
=====
<番外編>
下山後、弁慶寿司で舌鼓を打つ。(素晴らしく美味しかった!佐渡に暮らしてたら毎日でも行きたい!)
弁慶は、回転寿司とは言え、こんなに美味しい寿司は、ここ数年食べた記憶がないような・・・。
そして、バスで相川へ向かう。

佐渡金山に行く時間はなかったけれど、北沢浮遊選鉱場跡の周りを散策



本当にラピタの遺跡みたいだ!
@総源寺より










大間港跡にて
(マグロはいない)

そして、千畳敷へ


あの橋の向こうが千畳敷


千畳敷にて、静かに陽が沈む。
水平線に沈む夕日は格別なものがある。

印象に残る、いい景色をたくさん楽しめた!


本日の終着駅 相川バスターミナル
最終バスは貸し切り
遊び過ぎて、目当ての夜ごはんのお店は、営業終了!
なんてことだ!
そういうことも、自分の旅にはよくあること。
団子より花

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佐渡記その1~アオネバ渓谷

2024年05月01日 | 
連休後半、天気が良さそうなので、佐渡に遠征!
GW中の佐渡は意外と穴場で、1週間前でも宿が確保できたのだった。
よおし、再び、島&山旅だ!
どんな景色に出会えるかな???

前夜発、車で5時間ほど走り妙高SAで仮眠。
朝7時過ぎ 直江津港を出港して、佐渡の小木港には10時着。
(港の駐車場は完全従量制だったので、歩いて10分ほどの公園の駐車場に停める。問題なかった)

小木から両津までは路線バスを乗り継いで移動(佐和田BS乗り換え)、両津着は12時過ぎ。
すぐ、ドンデンライナーでアオネバ登山口へ!
どこも接続がとても良くて、逆に乗り換えは大丈夫か?かなり心配だったけれど、島内は渋滞はなくて、問題なし。


島内の移動は、路線バスの3日券で

アオネバ登山口からは、花・花・花
まさしく山野草の宝庫!
曇天だったので、今一つ、花の開きが良くなかったけれど・・・。


イワガカガミ




シラネアオイ







もちろんシャガも


エンレイソウ


なんて可憐な!


キクザキイチゲも


シラネアオイも其処彼処


ヒトリシズカも










エンゴサクも本土のものよりも気品がある感じ


ニリンソウも数知れず

アオネバ十字路を過ぎ、避難小屋方面へ向かう




フキノトウもたくさん


頑張ってるなあ


君も頑張ってるなあ


キクザキイチゲも






水芭蕉!


ドンデン池


どんでん池では、何やら大合唱
傍まで近づくと、ピタリと止まってしまった。
カエルの類であるかな?


金北山の勇姿


尻立山到着


何だろう?




加茂湖、ばちっり


今宵の宿泊先、どんでんロッジ

夕食を食べていたら、空がいい感じに色づいてきたので、5分ほど展望ポイントへダッシュで登る!


お幸せに!


なんとか金北山にも間に合った!

初日はなかなかの滑り出し
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