みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

穂高へ

2008年09月29日 | 
山(穂高)から戻ってきました。
テントはかなり寒かった!(氷点下5度)
今回、膝を痛めてしまい、無事と言うわけにはいかなかったけど、ともかく帰還です。


奥穂高岳山頂(3190m)にて
生憎、雲が厚く御来光は拝めず。
でも、四周の山々はすべて見渡せて、素晴らしい展望だった。
風も猛烈に強く、寒かった・・・。


涸沢にて
涸沢付近の紅葉は盛りでした。
でも、青空と太陽に恵まれず残念。
またいつの日か!


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ガーミンのGPS

2008年09月24日 | もの
珍しく、物ネタであります。
いわゆるPNDというものを手に入れた。ガーミン社のnuvi250Plus
ミニサイズのナビゲーションです。
こんなに画面が小さくて、君、ちゃんと役目を果たしてくれるのかな?と、一抹の不安を覚えるも、使ってみたら、全然大丈夫だった。
むしろ、いい意味、不安を裏切ってくれて、久しぶりにテクノロジーに感動してしまった。
・位置の補足性能、驚くべき精度!
・小さな画面を有効に使った的確な表示
・コンパクト、旅先にも連れ出せる。知らない街を歩くときも。レンタカーでも。
・持ち運びが自由なので、PCで行きたいところリストを作って、送り込むこともできる。バージョンアップも楽ちん。 (住所から緯度経度に変換するサービスなどもあるんですね)
・MP3再生も、ワンセグも、余分なものは何もない潔さがいい。
・なによりリーズナブル!(だと思う。3万5千円だったから)

素晴らしい!ガーミン社、さすがは、米国でシェアNo.1であるだけのことはある!(他社の競合商品の事情、分からないので、公平さには欠けますが・・・)

今更ながら、道に迷わずに、現地に行けるのって、たいへんな安心感だ!ガソリン節約にも、ちょびっとは効果があるかも。
もっと、早く手に入れてよけばよかった。


GARMIN 3.5型GPSポータブルナビゲーションシルバー NUVI250PLUS(62201)

GARMIN

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●レッスン ガルッピへ寄り道

2008年09月23日 | ピアノレッスン
夕方、レッスン。

・チェルニー40-37(上声部の跳躍練習)
×。左手小指、不調につき、36番はまだ○をもらえてないけれど、小指なしで練習できるこの曲を先回りしてやることにする。
36番に比べると、格段と覚えやすい、弾きやすい。よかった、ちょっと一息つけそうだ。
とは言え、一週間ちょっとの練習では、たどたどしく、つまづいてばかりで、まだまだ・・・。

・ガルッピ「ピアノソナタ1番エレナ1楽章」
×。自由曲も、左手小指を使わずに弾けそうな曲にチェンジ。
ということで、ガルッピのソナタへ。
ガルッピは、モーツァルトより少し前のイタリアの作曲家。メロディーラインが晴朗で、いい感じなのだ。
難易度的には、恐らくバイエル終了レベルの曲でありながら、一週間ちょっとの練習量では、つまづくことも多く、自分の音楽力のなさはちょっと悲しい・・・。
これでは、音楽のサークルに誘われても、ごめんなさい!と断らざるを得ないなあ・・・。

今はとにかく、左手小指を治す!
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ポロネーズは残念

2008年09月23日 | 食べる
ずっと、気になっていたのだ。
日本で唯一のポーランド料理のお店「ポロネーズ」@名古屋伏見。
それで、ランチに行く。
結果は・・・。
ヨーロッパの料理は南に下るほど美味しいというルールは、やっぱり本当かも・・・。
味そのものよりも、お店の雰囲気が、やる気がない感じのような・・・。
ぼおっと座った虚ろなシェフ。暗い店内。整えられてない椅子。厨房に置かれた殺虫剤。店内で大きな蚊にさされて痒いこと。ん~、なんだかなあ・・・。

ショパンにちなんだ何かがあるのかな?とも思ったけど、ぜんぜん。

入り口の雰囲気で、ん~、これは!と胸騒ぎしつつも、物珍しさが手伝って、後戻り、方針転換できないんだな・・・。
ともかく、存在を知って以来、ずっと気になっていたので、胸のつっかえが取れた感じで、すっきりした。
あと、ポーランド国旗、赤白の意味が分かったのが収穫だった。配色的には日本と兄弟!


(写真)白川公園@名古屋伏見

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弾いてみたい曲

2008年09月21日 | ピアノ
遅めの夏休み期間へ。
本当なら、資格試験にむけてガリ勉しようと思っていたのに、ついつい、節操なくネット巡り、ピアノ遊びに、うつつを抜かしてしまう。意思が弱いのだ・・・。せめては、ネット巡りの戦利品?をば。

ラフマニノフ「ヴォカリーズ」
深く心に沁みる名曲ですね。もともとピアノ曲ではないので、ずっと編曲を探してた。やさしめの編曲もあるけれども、どうせなら、聞き映えのするもので!それで、PTNAで見つけたこのコチシュ版、いいじゃないか!ルイ先生(昔、ほんの少しだけ指導を受けたことがあるので、先生なのです)の演奏も。楽譜、注文しようっと。

マルチェッロ=バッハ:オーボエ協奏曲より「アダージオ」
同じくルイ先生の演奏で。ピアノ仲間のおかげで楽譜も入手済みで、これも弾こう!

・アルカン「エスキス」
今まで、アルカンって、名前を聞いたことがあるなレベルの認識しかなかったのだけど、ショパンやリストど同じ時代を生きたヴィルトーゾだったんですね・・・。
同じくPTNAで紹介されてたエスキス、すっかり気に入ってしまった。
「エスキス」=スケッチという意味だそうです。全48+1曲中、紹介されてる10曲だけでも、なんて多彩なんだろう・・・。眩惑される・・・。
1曲目の「幻影」。静けさの中、遠くを見渡す。アルプスの峰で、朝を迎えるような・・・。。
2曲目の「スタッカーティシモ」6曲目の「小フーガ」、唖然としてしまった。こういう曲をサッと現れて、バシッと弾けるようになりたいな。
9曲目の「ないしょ話」、メンデルスゾーンに捧げたオマージュ・・・。

と言うことで、「エスキス」すっかり好きになってしまった。まさに驚異の小曲集!
まだまだ、魅力のある知らない音楽って、たくさんあるんだな・・・。こうして、そらみみ国の地図に、アルカン山脈の存在が書き記されたのでありました。
それにしても、PTNAの音源は充実してますね・・・。

(写真)小蓮華山を望む@白馬岳
さあ、アルカン山脈へ!
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名月や・・・。

2008年09月14日 | 俳句・短歌
名月をとってくれろと泣く子かな
(一茶)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
微笑ましい光景。もうすぐ2歳の姪もこんなふうになるのかな・・・。

宵の口、走る。
虫の音と、そよ吹く風と、心音と・・・。
振り返れば、頭上は名月。

かなり頑張って、コンパクトデジカメ+双眼鏡で撮ってみた。
ちょっと疲れた・・・。
一眼レフデジカメが欲しいけど、品選びが・・・。(←老化現象かも)

そして、月の光をレパートリに入れる!

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ヘイリーは如何ですか?

2008年09月14日 | 音楽
最近、ヘイリーの「純~21歳の出会い」をよく聴いてる。
出張のとき、久方ぶりにCDショップに入り、試聴してみたら、これは手に入れなければ!と直感したのでした。
清らかで透明感あふれる美しい声ですね。
もともとは「白い色は恋人の色」が目当てだったのだけど(木綿のハンカチーフなども好き)、特に「ハナミズキ」「雪の華」「I Believe」あたりのJ-POPカバーの曲が新鮮で、なんて、いい曲なんだ!
と言うか、正直に告白すれば、これらの曲の存在を初めて知ったわけでより感動が大きかったかも・・・。(音楽的には無人島生活ですね・・・。)
好みにもよるけれど、原曲よりも、自分はヘイリーほうが好きだな。しっとりと、落ち着いてる。
全編、馴染み深いメロディーで聴きやすく、広くお勧めできるかと思います。

しかし、ヘイリーの美しい声よりも、自分の無人島ぶりが、ショックかも・・・。

ここで試聴できます。

純~21歳の出会い~ヘイリー・ミーツ・ジャパニーズ・ソングス-デラックス・エディション(初回限定盤)

UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)

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(写真)イワツメグサ@唐松岳
 
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夢を叶える方法

2008年09月12日 | 雑記
仕事の話だけど・・・、昨日、セミナーへ。
セミナーって、面白いのと、外れだったり、いろいろだけど、今回は当り!だった。
どうやったら、成功する中期事業計画を立てることができるか?と言うお固い内容だったけど、とても有意義で面白い。骨のところは、

1.理念(会社のポリシー、哲学は?)
 ↓
2.ビジョン(何年か後の具体的な未来予想図)
 ↓
3.現状把握(今の姿を見つめる)
 ↓
4.課題整理(未来予想図と現状の間に立ちはだかる障害、克服すべき点)
 ↓
5.計画立案(課題を克服するための方策、戦術)
 ↓
6.PDCA

というストーリーが、関係者間で、腹落ちして、かっちりできることが成功の秘訣とか。
この夢実現方法は、会社の事業計画みたいな壮大なものばかりではなく、プロジェクト遂行、日々の小さな業務から、果ては人生設計みたいなことまで、いろんなところに応用が効くなあと、感心していたのでした。普遍性のあることって面白い。

印象的だったのは、会社再生を手掛けられるコンサルの先生が最後に呟いていた言葉。
「ニッチもサッチも行かなくなった状態では、打つ手は限られる。選択肢はない。 もう少し早く、相談してくれたら、いろいろ打つ手はあっただろうに・・・。そういい悔しいケースが多いんですよ・・・。」
これまた、普遍的真実?

アタックス

(写真)カラマツソウ@栂池
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やるっきゃない!

2008年09月11日 | 雑記
日経の私の自叙伝のコーナーは、少し前から、ノーベル化学賞の野依先生のシリーズで、懐かしい思いで読んでる。
学生時代、先生の講義を受けたことがあって、当時、先生がしきりに「やるっきゃない!」という言葉を口にされていたのを思い出す。
化学への情熱漲る、たいへん粋な先生だった。(密かに、タコ軍曹って呼ばれてたっけ・・・。)
もうすっかり化学の世界からは離れてしまったけれど、「やるっきゃない!」の気概ぐらいは、受け継いでいきたい・・・。

少し前に読んだ、野依(のより)先生の本「人生は意図を超えて」にあった一説が印象に残ってる。野依先生の恩師の話だそうだが、
科学は教会のステンドグラスのようなものだ。ステンドグラスを外から見ても、ひとつもきれいではありません。有名なパリのノートルダム寺院のバラ窓でも、外から見ればただの黒っぽい円窓です。でも、いったん教会のなかに入って見れば、ほんとうに美しくて、みんなが感動します。そういうところが科学にはある。

これは科学に限らず、きっと、いろんなことに当てはまる。
普遍的真実。
何事も、外から眺めるのと、中から見るのとは大違い。ネットで、外から眺めるのは、随分楽ちんになったけど、実際、中に入って体験すべし。仕事もそうだし、もちろんピアノもそうだ。
中に入って体験することで、筋道どおりでない意図しない何かが開けてくるかな。

人生は意図を超えて―ノーベル化学賞への道 (朝日選書)
野依 良治
朝日新聞社

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(写真)ツガザクラ@五色ヶ原
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●スターライトワルツ2回目

2008年09月09日 | ピアノレッスン
夜は涼しくて快適。22:30~、レッスン。

・チェルニー40-36(反進行する全音階、半音階、アルペジョの練習)
×。1ヶ月前の練習開始の頃のよちよち歩きに比べれば、劇的に弾けるようになってきた。
かなりひねくれた練習曲だけど、時間をかければ、きっと大丈夫。必ずクリアできるはず。
まだ、手にひたすら覚えこませてる譜読みの段階だけれども、その段階でも、もっとフォルテで弾くように!とのこと。

・ギロック「スターライト・ワルツ」
×。2回目。八割方暗譜したこともあり、前回に比べれば、だいぶんましになった。
左手の音がかなり跳ぶし、素早い動きも多い。こういう曲は暗譜して、素早い動きを覚えこませないと、なかなか感じが出ない。
テーマの変わり目、全体の流れ、ラストのテンポアップ、のあたりが課題。
しかし、この曲は、とにかく練習してて、とても楽しい!
ピアノ弾くのって、こんなに楽しいんだね!と感じつつ、練習できる。鬱になりそうな悲愴1楽章とは大違い。

次回は、悲愴2楽章ももっていけるかな?
ピアノの会は、11月は会場が確保できず、今のところ12/6(土)が有力。

(写真)ウサギギク@五色ヶ原
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