当地言葉で「半夏生」のこと、
すなわち「夏至から数えて10日めの日」です。
大変暑い最中、当地では「はげっしょう鯖」を食べる日。
この風習、今では福井県一円になっていますが、
幕藩時代に北前舟を持ち、飛び領地が越前海岸にあった
「大野藩主」が、「鯖の豊魚」を知り、
「藩内の農民や商人まで、みんなが鯖を食べて暑さを乗り切ろう」
との発想が、今まで続いている食行事(丸焼き鯖)になったもの。
隣町の勝山市でも、古くからのしきたりとなっています。
今朝からのチラシは、みんな「半夏生さば」
魚屋の店頭でも。
事実、私が昭和34年(約50年前)この市に来たころは、
「一度も海を見たこと無い・魚を食べるのは、はげっしょう鯖のみ」
という話しを、直接老人から聞いたことがありました。
今は昔の、信じられない話でしょう。
我が家では、出入りの魚屋さんの御用聞さんの顔を立て
焼いて配達してもらっています。
ようやく、夕食に間に合うよう届きました。
直接焼いている、店頭で買うほうが、興味ありそう。
すなわち「夏至から数えて10日めの日」です。
大変暑い最中、当地では「はげっしょう鯖」を食べる日。
この風習、今では福井県一円になっていますが、
幕藩時代に北前舟を持ち、飛び領地が越前海岸にあった
「大野藩主」が、「鯖の豊魚」を知り、
「藩内の農民や商人まで、みんなが鯖を食べて暑さを乗り切ろう」
との発想が、今まで続いている食行事(丸焼き鯖)になったもの。
隣町の勝山市でも、古くからのしきたりとなっています。
今朝からのチラシは、みんな「半夏生さば」
魚屋の店頭でも。
事実、私が昭和34年(約50年前)この市に来たころは、
「一度も海を見たこと無い・魚を食べるのは、はげっしょう鯖のみ」
という話しを、直接老人から聞いたことがありました。
今は昔の、信じられない話でしょう。
我が家では、出入りの魚屋さんの御用聞さんの顔を立て
焼いて配達してもらっています。
ようやく、夕食に間に合うよう届きました。
直接焼いている、店頭で買うほうが、興味ありそう。