tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

2日間は、この冬最高の冷え込み「マイナス6.6度」

2012年12月28日 | 季節の便り(北陸、福井)
外気は-6~7℃、冷凍庫内?の寒さ、
外に出ると皮膚がピーンとひっぱれる、
いわゆるしばれると言うのはこんなのでしょうか。

路面はツルツル、どんな靴をはいても滑るので注意がいりそう。
ついに当地でも、靴の下に金具(スパイク)付きも
使っている人がいるそうな。
便利グッツは、なんでもある時代。

思いついて、幕藩時代の歴代藩主小笠原公の
お墓のある「開善寺(勝山市沢)」へ。
5分くらいの場所にありますが、平素は行かない・・・と言うか、
殆ど忘れられているのでは?
 と思われるお守り状態。










最期の殿様の直系はすでに絶えている様子。
在勝の家臣に裕福な家来が居ないのか・・・。

それだけではなく、伝承の行事のみ取り上げるだけで
8代も続いた為政者の
報恩が必要なのではないかと思っています。

このお寺 一時、寺守り(住職)も居ない荒れ寺?状態、
気の毒である。
近隣のボランティアが秋には落ち葉拾いの清掃
が行われるようですが、平素はお参いりも無い。

お墓は、この建物の裏にあるのですが、先の積雪でそこまでも行けない様。
町おこしなど騒ぐのであれば、
こうした歴代藩主の偉業をも考えてみる
必要を感じました。

寒さに震える近隣。



コメント
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