tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「紅どうだん」落花も風情。

2013年06月01日 | がーディニング・園芸
四年ぶりの開花は、感激でしたが、
もう終わりに近づいています。
「ちょうちん様の花ビラ」は、落ちても風情。
其の跡に残るこれは種子?。
来年開花のためにも、
十分なホローをしておきたいものです。











名も知らぬ「野草の花」も、まだ咲いています。






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福井県では多い収穫、大麦の「麦秋」。

2013年06月01日 | 福井のPR大使?
ビールや焼酎の原料になる「二条大麦」とは品種が異なる「六条大麦」。
福井県は、「六条大麦の生産高、日本一
日本全体の33%を占める(H19年度)程、作られています。
六条大麦は、麦ご飯にして食べる品種。

昨日、 日帰りの岐阜市内での打ち合わせで出張。
帰途のしらさぎ号の車中からの風景、
驚きました、早苗の植えられた田んぼに隣接する、麦畑。
麦秋」といわれる其の風景は、圧巻でした、
少し夕刻に近かったので綺麗な写真では有りませんが、
こんな風景は、其の場所でしか気がつかないかも。
ここは武生と、福井市の中間地点、
このあたりは、何平野というのでしょう。






この山は滋賀県と岐阜県境の「伊吹山」。



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こちら「八代草」も開花。

2013年06月01日 | がーディニング・園芸
九州八代市に自生のオリジナル草花「八代草」。

桔梗や竜胆に似た花が、茎頂や上部葉脇に多数集合して咲く。
キキョウ科の落葉多年草で、寒さにも強い。
生息地の環境悪化で、環境省レッドデータブックで「絶滅危惧B類」
に指定されている。













我が家の栽培ものは、滋賀県の母の家からの移植。
切花としても重宝。
この時期のパープルは目立ちます。
比較的花期も長く、
頂上から咲き始めて、だんだん下へ咲き下がります。


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「なるこゆり」は、東北大災害を思い返す花。

2013年06月01日 | がーディニング・園芸
「ナルコユリ」は、宿根草で、冬季は地下茎により枯れずに育ちます。
花の形が、鳴子のような形でこの名前が。
ご覧のように、面白い形の花、茎丈50~80cmになります。








花は、6枚の筒状で、先端部は分離して少し開きます。







花が開いてくると、全体に「多くの虫が付く花」です、
彼らにとって、何かおいしいものが出ているのでしょうか。
古くから民間薬として、根茎を、「黄精(おうせい)」
として強精、強壮などの目的で用いられてきたことから
うなずけるかも。
東北大震災の前の年」くしくも、妻と東北一円車での旅、
「松島」でも泊まり、「平泉の金色堂」も参拝しましたが、
ここの参道に、この花がたくさん咲いて
いたのが印象的でした。

この花が咲くと、翌年の大災害は、一生忘れることができません。

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