tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「ラッキョの花」も、一輪なら可憐。

2013年11月11日 | がーディニング・園芸
この寒空に、「ラッキョの花」が一輪1本咲いていました。
毎年同じ場所で少し咲くので、今朝見つけました、


1輪だけの開花は、また、可憐。
痩せた砂利の場所、花も痩せて可愛そうですが、
もう少し、咲き出すかも知れません。





福井県でも、三国海岸砂地ではラッキョの産地が有り、
この花の群生も見ものですが、
花火線香のような、こんな寂しさもよろしいのでは。



 ラッキョウはユリ科。
中国原産で、日本には仏教伝来(万葉の時代)に渡来したと言われており、かなりの歴史の有る花。
 かわいい釣鐘状の花で、一茎に1つの花。
種はできませんので、地下の球でふえます。
なぜ庭の端にあるのか、分かりませんが、
毎年この辺りで咲いています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする