tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

屋内は、一足先に、「桜つくしの設えに」。

2014年03月07日 | 季節の便り(北陸、福井)

桃の節句も終り、お雛様もしまいました。

まだ、少し早いのですが春爛漫への期待。

少し早い「先取りのしつらへ」もよろしいのでは・・・。

一足先に、桜尽くしの設えに。

 

 

座敷のお軸は、「桜とヒヨドリ」です、

かなり痛んできましたが、大正時代初期の直筆、

作者はどのような方か分かっていませんが、

先々代からのものです。

毎年、この時期には楽しんでいます。

 

 

 

 

玄関の額は、「薄墨桜」。

現代作家、西田彰画伯の直筆、

岐阜県根尾村に現存する古木桜。

 

 

この下の置物は、「乾燥さくら」の花です。

10年も経ち、もうそろそろ寿命かと思っていますが、

思い入れのあるもので、大切にしています。

乾燥フラワー(ブリザートフラワーなど)は、

「本物の桜の花」です。

作成した企業を知っていますが、

「小さな桜の花ビラを、そのまま乾燥する」のは大変難しい技術のようでした。

 

 

今日も降雪の中、屋内だけは、

一足早い、春爛漫の設えにしました。

コメント (2)
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