恒例の菩提寺様「月参り」。
仏前の設えは、
お仏飯(通称・おぶきさん)、新しい花、冬物の前垂れでしょうか。
床の間にはこんなお軸、「しゅろの木とアザミ」
祖父の時代(大正)入手された物ですし、墨絵でもあり
開げたのですが、
「アザミ」は夏のものではないのか?です、が、
まぁいいか、ご先祖様の供養ですから。
恒例の菩提寺様「月参り」。
仏前の設えは、
お仏飯(通称・おぶきさん)、新しい花、冬物の前垂れでしょうか。
床の間にはこんなお軸、「しゅろの木とアザミ」
祖父の時代(大正)入手された物ですし、墨絵でもあり
開げたのですが、
「アザミ」は夏のものではないのか?です、が、
まぁいいか、ご先祖様の供養ですから。
もう実のための栄養移転をしているのでしょう。
ここまで花の色も濃くなりますと、
少し興ざめ。
初めのころの淡いパープルと比べてみてください。
今です。
「らっきょ」は、年とともに実が小さく育っていくものだそうです。
なぜでしょうか、福井県は鳥取県に次いで、
砂浜での生産が多いのです。
こちらでは3年目にして収穫、1年目のものより2廻りも小さい
のですが、価格は高いのです。
お味は・・・。
私は日光などの観光地で売られている、「大振りのたまり付けらっきょ」
が大好きです。
「ボケの実」は、今年1つしか付いていません。
そして美しくなく傷付き。
美しいと、大きめの壷で1輪挿しているのですが。
知人によると焼酎と漬けた「ボケ酒」もいいそうですが、
アルコールに縁の無い?私には無用のもの。
たくさん出来ると、みんな破棄しています。
そして、この根性「朝顔の花」。
西洋朝顔の「ヘブンリーブルー」です。
この場所に鉢があったものですから、その跡に、
今年落ちた種からの発芽です。
この時期、当地の朝は、もう5℃を割る気温、
そんな過酷な中、
葉に傷つけながらも
小さな花をつけています。
近くの長く伸びた「白蝶草」を全部刈り取りましたが、
こやつは、この根性、かわいそうなので開花まで待ってやろう。