色々と行事の誘いのある月です。
「この年にしてこの講座2つとは」、
1.「成年後見制度公開講座」
2.「いきいきと生きて逝くために」
と、いずれも指名しての案内であるので参加。
1.の講座は、昨年55単位修得した「成年後見制度(市民後見人)」の有資格者宛。
今、認知や一人暮らしの高齢者の増加、独り立ちできない人には、従来身内や親戚などが後見人(裁判所での認可)に成っていたが、財産の使い込みなど不祥事が多く、
第3者の成年後見人が、必要とされている、この資格は、弁護士や社会福祉士などで裁判所での認可を得た人が選任される制度ですが、経費が高くで適任者が少ない。
必要性から、各市の「社会福祉協議会が法人」として裁判所での認可を得ており、
安価で此れをこなせる人を養成している、それが「市民後見人」。
今回の受講者には、民生委員や病院・介護関係者への社会福祉協議会からのPRの様子。必要な求めている「高齢者が居たら、こんな制度があります」の会議。
2.講座は、市内のボランティアに登録している方達への案内らしい。
この世を去るにいたってやっておかなければならないこと、すなわち
残された人が困らないための「エンディングノート」の必要性とつくり方。
そして、ケーススタディとしての具体記入など。
何れも私には必要なことでしたが、他人へのためと言うより
、私の此れから必要な事ばかりで、参考に成りました。
ただ、こんなテーマーのご案内が来るのは・・・と、
ちと、切ない思いの2日の間2講座でした。