tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「乙女つばき」先咲き?、満開の「さざんか」。

2014年11月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

幾本か有る「乙女つばき」です、例年は春先に咲く花のつもりですが、

1輪早咲き。

美しいので報告しました。

ピンク色の八重咲き、花びらがいっぱい有るのが特徴の花。

「千重(ちえ)咲き」とも。

 

 

 

 

 

こちらは「さざんか」。

強剪定でもここまで花が付きました。

もう満開でしょう。

 

 

早く咲いたものは、朽

ちているのも

出始めています。

この地域では比較的早い種。

近隣では、これから開花も多い。

 

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凄い蝶が、庭に来た「アサギマダラ」蝶です。

2014年11月08日 | 趣味のハーモニカ演奏

とに角、美しくて、

中型(もんしろ蝶の3倍、あげは蝶より少し小さい、8cm位)

初めて見る蝶だったので必死に撮影。

見事キャッチ。

 

 

 

そのはず、日本昆虫学会による「国蝶選定」の際に、

ナミアゲハアオスジアゲハ等と共に国蝶候補に選ばれた蝶「アサギマダラ」です

(結果は「オオムラサキ」蝶が選定された)。

 

夏から秋にかけてキク科によく集まり、

吸蜜する。

 

また、「長距離を移動するのも特長」で、2000kmもの長距離を移動をする蝶

として知られる。

なぜ「渡り」をするのか?謎の多い蝶とも。

 

細かく羽ばたかず、ふわふわと飛翔し、また、「人をあまり恐れない」。

標高の高い山地に多く生息するとも、

千葉県レッドリスト準絶滅危惧

 

ネットでは、こんな記述が。

「アサギマダラの不思議」は、まず、渡り鳥のように季節によって

長距離を移動する習性を持つこと、しかも集団でそれを行う。

何がこの「渡り現象」を誘引しているのかは研究でも特定されていない。

2000年には台湾から日本へ、翌年には日本から台湾への移動例が見つかった。

2002年には、本州から沖縄県の南大東島などへ移動した。

鳥などに捕食されることはほとんどない。

それは「体内に毒をもっている」から、毒と言っても誤って食べた鳥が嘔吐する程度で、

人がさわっても問題はない。

この毒は、幼虫の時に食べるガガイモ科のキジョランの葉や、成虫になって吸うキク科

のヒヨドリバナの蜜に含まれるアルカロイドが体内に蓄積されたものとされている。

 

兎に角、美しい蝶、こんなのが来るのは幸せの印か、

モットいいこと、あって欲しい。

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