天然記念物「みちのく福寿草」は、もう咲き始めていました。

天然記念物「みちのく福寿草」。

積雪の少なかった当地、もしやと思い探訪、

今年は3/26日、もう咲いていました。

（昨年は４月10日ごろ）

 

「みちのく福寿草」は、勝山市の天然記念物、

福井県の絶滅危惧種１類指定。

 

 

 

福井県内では勝山市北谷地区のみが唯一の自生群生地。

近隣のこども会や学校が保護活動に力を入れ

「残そうわれらの宝」の合言葉。

こんな場所に。

 

まだ少し早いのか、花の直径4cmと小さい、

最盛期はもう1ヶ月後

6cmくらいの大きさまで育ちます。

「れんぎょ」「やぶつばき」は満開。

昨「27日、福井市の桜開花宣言」、

例年とは１週間早かったようです、

矢張り夏の暑さ・雪無し冬などがそろったのでしょうか。

 

我家では「れんぎょ」「やぶつばき」が満開を見ています。

 

「花の満開」とは、約80%の開花がそろうとそのように

いうものだそうです。

「れんぎょ」は咲き出しましたと報告してからまだ５日、満開が早い。

 

北陸地方の開花から満開までは「桜で5日くらい」、

すなわち寒い地域は、みじかく満開を迎えるもの様。

「やぶつばき」は、相変わらず、

葉の散布剤（すす病剤）が落ちませんので汚い。

 

 

鉢の「ゆき柳」も咲いています。