市内芳野地区、今では勝山市の中心部、
こんなところにこんな「つくしの群生?」、
この場所、江戸時代の白峰街道と呼ばれた、
北谷地区(恐竜の発掘地区)から岐阜県境への
主要道路であった場所。
江戸時代には、街道沿いの野原だったことを彷彿させる景色。
今は廃屋の庭。
いま時の人たちは、「つくしを採って」、炒めて食べることなど
知らないのでしょう。
誰からも摘み取られなく、顔を出していました。
「つくし」はスギナと呼ばれ、「すすき・どくだみ」
の3種類を庭などに持ち込むと「地獄の付き合い」
といわれるほど、絶滅させるのは難しい植物。
こんな時代、まだ住宅街の廃屋跡に生き残っていました。
我家の庭さきに「沢蟹」が・・・。