別名、「西洋風蝶草」とも、
「クレオメ」は、昨年の落ち種から花壇のそこここから芽を出します。
適当な位置の物だけ残しているのですが、
今こんな様です。
真夏にも元気によく開花する花。
風に蝶が舞うような花姿からセイヨウフウチョウソウの名があるとも。
太くて長い雌しべと、さらに長い雄しべが突出している姿がユニーク。
1輪の花の寿命は短いですが、毎日先端に向かって咲き進み、
夏の間長く花を楽しめます。
咲き始めは、濃い色で夕方には薄くなるので、花序の全体で見ると
まるで咲き分けしているようです。
育てやすい草花です。南アメリカ原産の一年草。
日がたつにつれ、茎に鋭い「とげ」をもち注意が必要。
切り花にはならない。
花言葉が面白い。
「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」
クレオメの花は、夕方から咲き始め、翌日の昼頃には
しおれてしまう一日の花であることに由来するといわれます。
色違いも購入したのですが、今年は、同じものばかりのよう