旬の果実「すもも」が届きました。
不在中の昨日、知人のy氏より届けられていました、
旬の果実「すもも」です、直径6cm強の立派な物、8つ。
十分、木の上で熟していておいしい事、そしてうれた赤い果肉。
こんな立派なものが自家用菜園でできたとのこと、
ここ何年かの到来物。感謝。
「すもも」には、たくさんの種類があり、時期によって市場に並ぶ品種が変わります。
これはどんな種類なのでしょう。
この果実を見て、「桃も、すももも、ももの内」
と、早口言葉で遊んだことを思い出します。
植物の分類上の話で細かく言えば、「違う」だそうです。
食べ物として見た場合にはどちらも似たような色で、甘酸っぱい丸い果物ですから、
わたし個人的には、スモモも桃のうちだと思います。
「桃は」モモ属、「すもも」はサクラ属。
日本での「すももは」は中国原産のすももが奈良時代に伝わったとされています。
古事記や日本書紀、和歌にも登場しており、
すももは古くからのなじみ深い果物といえるでしょう。
すももが日本で栽培され始めたのは明治時代。
日本のおもな産地は、山梨県(約35%)、和歌山県(約14%)、長野県。