勝山市横倉地区と石川県小松市ルート、R416号、
先月、初めて車で通れることになりました。
かって「加賀新保地区」と「勝山地区」との往来は徒歩だけの時代から、
盛んであり、色々な歴史もある道路。
石川県から、勝山市に移住してきた人たちも多い、
又そうした関係は仏教のつながりもあり、小松市のお寺の檀家家も多いと聞きます。
ところが、この道路、石川県境「大日岳」が阻み、
開通したとの祝賀会等ニュースで知りましたが、
まだまだ秘境。
道路舗装されていますが道幅1.5車線、
自動車の行き違いは待機所でしか不可(300mに1か所)、
制約のある国道です。
それでもお誘いを受け、友人の車に乗せていただき・・・。
県境の福井県側は勝山市の村落が一望、
石川県の方は山のみ。
天候も良く、この際との友人の判断で石川県へ突入。
行き違いの観光客(珍しいルートドライブの人たちでしょう)、
も多く、気を付けてのドライブ。
途中分岐から山道へ入ったところが、「お互いどこ走っているのか・・」
ここは間違いなく対向車とは待機所でしか行き違えない難所、
ようやく広い道路へ出たときはほっと。
いつの間にやら、お昼を大きく回っていました。
「白山麓」を通り「なめこ蕎麦」が昼食。
楽しかったのか、案じたのか、いずれもあったドライブでした。
運転していた仲間のyさん、しっかりお疲れであった
ろうと感謝しています。
途中の山中でなんか大集まり、「録存宝珠護摩供」とかで癒しの祭典?
立ち寄ってみました。
100人以上の人たち、鳥取・大阪からのひともいるとの説明、
新興宗教?「御神水」とかを製造販売の会社が主催者とか。
しばしの休みになりましたが隣県近くに住みながら
何か妙なもの見た感でした。