諸物価の値上がりは、家計に大きく響き、連日の話題になっています。
また、4月から電気料金の値上げ予告。
それでなくても「電気量料金はすべての家庭生活の固定費」になるだけに深刻です。
平素は、妻任せの家計、私も関心があるものの放置、
今回、関心もあり数字を比較してみました。
*R5年1月 383kwh/月、13.928円 1kwh当たりの原単価 36.4円/kwh
この価格は、昨年同月より2000円多い、
(これは高くなったのでなく、我が家の使用量多くなった)また、12月2日間降った71cmの
電気屋根融雪、「ホワイトプラン」の電気料32.444円が別途あります。
1月分は5万円位を予想。
今年の1月と同じ位の使用料、R4年のkwh/月の電気料金
R4年8月 346kwh 10953円 1kwh当たりの原単価 31.6円/kwh
R4年9月 392klwh 13330円 1kwh当たりの原単価 34.0円/kwh
*8月9月平均1kwh当たりの原単価 32.8円/kwh
36.4/32.8= 約1.15倍すなわち15%高くなっています、
これは昨年との比較だけですが、ロシア戦争勃発から
上がっており1年だけの比較では正確ではありません。
又、我が家の基本料金に影響する契約容量は50A(5kw)で20年来変えていません。
電気料金の高騰原因は、原油輸入による原価高騰が主要要素あることは
ご存知と思いますが、
その他、まったく気にいらないことは、
「太陽光・風力発電等」業者援助のための「再エネ発電賦課金」というのが
R5/1月1か月で1.321円/月もかかっていることご存知でしたか、
年間にすると、ものすごい賦課金が全国民にかかっているのです、
これは月額電気料金の0.01(1%)が永久にかかるのです。
「太陽光・風力発電等」は、反対ではありませんが、
この費用負担の額の大きさには、ごめんこうむりたい。
電気料金の負担軽減は、生活の改善になる要素です。