暖かいとは言えませんが、数日続いた前とは、
寒くない今朝の当地。
この絵は、10日ほど前の「我が家のつらら」、
長いもので1mはありました。
この気温では「つらら」はもう見られないでしょう。
この絵は、冷え込み過ぎた外気の中、
「電気屋根融雪装置」で融けた水がとけきれず
「つらら」になっているのです。
「つらら」位で、冬の風物詩と喜んでいられない冬でした。
まだ今月末まで降雪の有無は分かりませんが、
このまま終わってしまうのかもしれません。
「つらら」に、ついてこんな思い出があります、
現役時代、札幌に出張しましたら、仲間の社員から大目玉、
「屋根の下、歩くなっ!」でした。
北海道では2mにも余る大つららが出来、それが人の頭に落ちる、
鋭い刀で串刺しになる事故があったとか。
大きく重いつららが出来るので、
屋根が高いことと合わせ「重さによる破損防止」
で「雨樋がつけられていない建物が大半」(現在もその様です)
「つらら」落下注意は納得したものです。