tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「弱肉強食」は自然界の摂理、弱者は気の毒。

2024年10月21日 | 季節の便り(北陸、福井)
晩秋へのいざないは、夕刻のつるべ落とし、
虫たちも一生を終えたり、冬対策に忙しい。







こんな中、葉を落としたボタンの枝に
「10cmもある巨大カマキリ」、
擬態というのでしょう、
凝視しないとその姿の判別がむつかしい。




ここへ、動作も遅くなりかけた「アキアカネ・赤とんぼ」、
うっかり近ずく、
この瞬間、大カマでガキッと捕獲。




ああかわいそう、私の見ている前とはいえ
一撃には取り付くしまもない、
これが「弱肉強食」、
自然界の食物連鎖のひとつ
赤とんぼにとっては、
他に食べられるのもの次の目的の一つなのでしょうか。
人間には無い。
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