「谷」はかっての谷村の地域名、
ここでは、一年に1度だけ御開帳。
4面の表情を各自がみて、「今年は豊作とか幸せが来る」など信仰になっている。
今年はどうなのでしょう。
私は、にこやかに笑らっているお面が気になりました。
戦国時代、時の平泉寺が焼き討ちに合い、いずこからの戦利品として持ち出された物、
事情により7面を川に流したものが下流域の「谷村と滝波村に流れ着いた」
ものが、このお面祭りの起源と伝わる。(滝波村でもこの祭りがおこなわれている)
そのうち4面が谷地区にあり、今回拝むことができました。
この地区、勝山市では超豪雪地帯、
1963年(昭和38年)には96軒、2016年にから現在まで4軒のみが常住、
お祭りやお盆などに元の住民が集まる。
今回もそれなりの人達の集まりでした。
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