勝山城博物館開館30周年の特別展
「大津絵」展が開かれています。
久々の特別展、
代表的な絵
滋賀県「大津市で書かれた大津絵」。
江戸初期に制作され、東海道道中客への「お土産品」として発達、
安価で有ったもので、現在、当時の物が保存されているのは
珍しいものらしい。
作者は、名もない人の作、時代背景から絵としての作風の評価高いものらしい。
今、名のある「魯山人」旧宅の玄関絵になったり、
富岡鉄斎氏が収集していたり、
岡本太郎氏など有名人の評価の高いものになっています。
今回展示品は、「小絲源太郎氏」のコレクション、
「笠間日動博物館」常設の作品を借りたもの。
実は、「私も大津市に深い縁があり」、
初めて電力会社に就職した時に、大津市在住の恩師から、
お土産に「絵皿と大津絵」を頂いていたのです、
故郷の思い出として長く保管していたのでしたが、
転勤の時「絵皿は捨てて」しまっていました。
絵は残っています、もう60年も昔のお話。
これらの絵は、印刷技術は無く、すべて手作り、
今言う「お宝の偽物など無い時代」のものですから、私の絵も価値あるのかも?。
今回展示は、撮影可の許可が出ており、しっかり撮影してきました。
ご覧ください。
この展覧会8月23日迄、実物の絵の深さは、
ぜひ入館されての拝観をお勧めします。
記念の代表絵の「お土産絵葉書」です。
この展覧会、公益法人ですが、
役員が当たっており行きました。
それだけでなく関心のあるテーマーでした。
なかなかのものでした。
立秋も過ぎましたが大雨・猛暑、季節の変わり目は発病の機会になるようです、お大事にしてください。
有難うございました。
お役目とは言え 頭のさがる想いです。
立秋も過ぎましたが、まだまだ暑い様です
くれぐれも ご無理をなさいません様に。
ご自愛ください!