快晴に恵まれ暖かい2日間、
「南紀勝浦・瀞渓」そして日本の始まり「熊野大社」。
こんな良い天候周りは、今年最期かも・・・。
恒例の「某行預金者友の会」の一泊旅行。
今回は64名、バス2台、往復路1500kmの長旅。
このメンバーは、高齢者ばかりの老人会の様相ですが、
とってもお元気。
幾場所もの観光の最期に「熊野本宮大社」参拝、
私にとっての158段の石段は答えました。
(2日前、老人会運動会で立ちっぱなしの後)
下りも158段。
この地、話題の「やたがらす」
神武天皇様をこの地へ案内誘導してきた「3本足のカラス」。
門前町が皆新築できれい、よく聞きますと5年前の
東北地震の後、こちらも「熊野川の大洪水」、
神様の足元でも全町水没、そのための
門前町が新しくなっていたようです。
こんな高所、この建物も水没、このつり橋まで水面が来た。
東北災害の大きさの陰にかくれ、こちらの大水害も忘れて
いたいたことに驚きました、
矢張り神様のおひざ下、立派に復興していました。
熊野「速玉大社」この辺全部世界遺産。
この旅の圧巻は、「洞窟風呂を持つ勝浦
温泉のうらしまホテル」、
その様子、スケールの大きさは、白濁の泉質もさることながら
「圧巻の洞窟風呂」に驚かされました、
私は始めてのホテルだっただけに、
忘れられない温泉行きになりました。
夜の宴会無礼講、芸達者の多いこと。
そして、「瀞渓」のジェットホイルでの船旅も良かった。
天井の開く、スクリューのない船。
熊野灘の海岸風景は、日本海とは大違い、
椰子の海岸は驚き。
お土産は、吉野葛の「クズモチ」でした。
旅の途中でこんな珍景、パーキングエリアで
タイヤを外された乗用車、犯罪か?。
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