tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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秋は「バッタ類」が多い、アレッ?今年も「いなご」。

2019年10月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

秋も深まり、庭を歩きますと各種「バッタ等昆虫類」

踏まれないように逃げるのでしょう、飛び交います

 

毎年庭で見る「いなご」、

これはお米の刈り入れ時に、

田圃にいてお米の落穂を食する虫と思っています、

ところが田舎とはいえ市街地の真ん中、

田圃はどこを見てもありません、

それなのに「イナゴがいる」のです。

 

多いのは「ショウリョウバッタ」

 

「こおろぎ」。

「おんぶバッタ」は、ショウリョウバッタの仲間?。

 

 

 

余り名前の知らないものも多く、小さなものから成虫まで、

雑草の中で育っているのでしょう。

 

余り手入れしない雑草は、

この子たちのためには良いのかもしれませんね。

庭には多くの虫たちが来ます。

昔、多かった「キリギリス」は、ほとんど見られません。

茶色の「土イナゴ」

 

「バッタ」「コオロギ」は、基本的には草食性の昆虫ていますが

中には肉食性の昆虫や雑食性の種類もいます。

 

 

多くのバッタの一生は、まず土の中に産みつけられた卵から、

孵化して地上にあらわれ、幼虫としてしばらく生活したあと

、最後の脱皮である羽化をして、成虫になります。

カマきりです

 

「バッタ」はさなぎになるという過程を経ない

「不完全変態」によって成虫になる昆虫で、

その点では「トンボなどと同じ」のようです。


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