tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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一つのビルの歴史終わる「旧労金勝山支店」取り壊し。

2022年12月07日 | 季節の便り(北陸、福井)

自宅から50m、過去も現在も因縁浅からぬ

「旧北陸労働金庫勝山支店」。

居ぬきでは購入者がいないとか、

更地にして売り出す計画を聞きました。

 

取り壊し業者も決まり、着工となり2週間。

前面からは何の変化もないと見えましたが、

 

裏へ回ると「友の会事務所・車庫」など、見事壊されました。

 

 

この建物、かっては、「友の会員1000名(今850名)」、

そして「幾代もの職員さん」たちの勤務・転勤など、

数えきれない悲喜こもごもの歴史変遷が続いたはず

無くなる建物には、何の命もないものですが、

心乱される景色でありました。

降雪が無ければ、「今年中に更地になる」ものとか。

全部なくなると、

また思いも違うのかもしれません。

 

 


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2 コメント

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Unknown (ろうきんです)
2022-12-07 18:04:24
私にとりましても思い出深い建物がなくなっていきます。初めての勤務で地域の皆様に本当に助けていただきました。たくさんの繋がりができ、忘れられません。皆様にも建物にも感謝の気持ちです。
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やはり目に留まりましたか (tarpin)
2022-12-08 09:40:51
ろうきんです様
寂しい思いです。
時間が解決でしょう、取り壊しは過去のことになります。
私よりも、ろうきんです様の方は、格別の思いが有られると存じます。目に付いていただいてよかったです。
完全に更地になればまたupします。
この時期ご多忙の折、ご自愛のうえ、
良い新年お迎えください。
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