秋は彩り「やぶこうじ」「スズラン」「２度目の源平菊」

晩秋には少し早い10月の半ば、
庭もいろいろと色づき、あき色。



よく観察すると、時節はずれ？と思いき植物にも「こんな実」が。
「やぶこうじ」の小さな実は、まだ真紅にならない淡さが綺麗、


そして「すずらん」は、大切にされていませんが、
30株ほどあります、
葉は猛暑で焼けてきたないですが、
こんな「実」を見せてくれました。





今年２度目の開花「源平菊」、
ここ数年報告した庭の対岸護岸は気候のせいで随分少なくなり、
もう群生とはいきません、また来年以降に育つのでしょう。
ところで、我家の庭の護岸に飛んできた２株が色づきました。

「赤とんぼ」の学校？。

パッと晴れ上がった昨日のま昼間、こんな様です。
庭を横断している、電柱の支線（支え線）に並んでいました。
もしかして「あきあかね」の学校？なぜか右に倣えッ。
すずめや、メダカの学校は知っていますが・・・・。



いっ時、庭へ下りては花に止まったり、虫を食べたり、
また恋を語ったりしているのでしょうか。


「あきあかね」は「赤とんぼ」と総称されるもの、
色は赤だけでなく茶などいろいろあります、
赤色のもので雄は、雌より濃いそうです。
「日本原産のトンボ」、
毎年、我家の庭空で楽しませてくれます。



止まっているのを良く見ますと、他のトンボと異なり
羽根を下のほうへ下げて留まっている
のが特徴。

雨降りにはどこにいるのでしよう、
♪夕焼～け小焼け～の「赤とんぼ」♪

こんな蝶々も来ています。

「朝鮮南天」に怖いスズメバチ。

庭には「朝鮮南天」が２本あります。
今、鮮やかに黄色の小さな花が開花。
この木の葉は、
葉の先に鋭い針のようなものがあり
素手で触れると痛い花です。




怖いスズメバチが、
よく訪れています。
他の花にとまらなくてもここへは来るのです、
彼らにとって
良い蜜があるのでしょうか。
刺されると大変なハチですから、気をつけなくっちゃ。
近くに巣でもあるとモット困ります。

昨日来の勝山「熊騒動」。

ようやく今朝10時前、「ドカン」殺処分で決着。
「熊」には気の毒だけど、
人に危害を加えているので止むなしか、
その筋の愛護団体。
怒るのかな。

このニュース、TVから、地方紙は当然としても、
今朝の朝日新聞1面にも。
全国ニュースになるのは、「雪」・「恐竜」そして「熊騒動」くらいか。
チリー救出に次ぐ、大ニュース
平穏な地域だけに、大騒ぎでした。

市広報メールから
デイ・ケア野向の舎のクマ出没について、その結果をお知らせします。

日　時　：平成22年10月13日（水）9時58分
場　所　：野向町聖丸（デイ・ケア野向の舎）
状　況　：昨日から建物内に潜んでいたクマ１頭（120㎝程度）を補殺
人身被害：本日の捕殺にあたっての被害は無

秋雨（あきさめ）は罪な奴。

今日からは、良い秋の日が続くようです。
一昨日までの雨は、花たちを痛めました。
この時期の雨「しゅうう」とは読まないでください、
しゅうう（驟雨）は、春に強くふったり弱くなったり、
やんだりのにわか雨など、春の雨を云っていますが、
俳句の季語でも、秋は秋雨、春は驟雨ということになります。
本当は私も「秋雨」は「しゅうう」と読むのかと・・・・。

さておき、コスモスなどは根元から倒れる始末。
紅白の「萩」や、においがして開花を知った「金木犀」も、
この雨でほぼ全部花を落としたり駄目にしてしまいました、
「罪な雨」（萩チラシの雨とも言うらしい）。





こんな終わりかただと「金木犀」は、
もう一度咲くのか？（なぜか昨年はこの近辺２度も咲きました）。

お目目治し？に、今年は猛暑で良くなかった「しゅうかいどう」
植木鉢の影で、こんなに綺麗に咲いていました
（庭中で一番好きな自然の花色）。