tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

この花「初雪かずら」?。

2011年07月04日 | がーディニング・園芸
昨年、山野草の仲間からの頂き物。
名前の分から無い不思議な花、
「花ではなく、みんな葉です。そしてピンクから白、そして緑と変化していきます」
過日、家族が花屋さんの商品の中から発見、それが「初雪かずら」。





ところがどなたかからのコメントで「姫白玉」の木、と教えられました。
どちらが正しいのでしょう。



姫白玉」では、「ツツジ科の常緑小低木。高山に生え、高さ10~30センチ。
葉は長楕円形で小さく、つやがある。7月ごろ、数個のつり鐘状の白い花が咲く。
実は丸くて白い。」

と有りましたが、花はないのですよね、そして実ができるのか?
少し時間が必要です。
お2人の方、有難う、
花の正しい名前知るのは意外に難しいものです。

それでもここまで広がると葉でも、美しい。

これも山野草の仲間「ウチョウラン」草丈6cmの小品です。




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花は枯れても「種のこす」。

2011年07月03日 | がーディニング・園芸
この春、賑わしてくれた花たちも、
まだ盛りもある中で、
一応役目?を済ませた花たちも多い。





「虎は死して革皮残こす」では無いけれど
花は枯れて種のこす」である。

当然、花後は種ができ来年に備える自然であるが、花の種たちも見もの。
理科の勉強よろしく、役目?を済ませた、
庭の「種たち」を集めてみました。
*「沙羅(夏つばき)」「ヒペリカム」「泰山木」「源平もも」






*「ピラカンサ」「タチアオイ」「大判草」






*「花すおう」「アルトロメリア」「ジキタリス」「おだまき」







その他、写真は撮りませんでしたが、
ぼけ・さんしょう・松かさ・シランなどなど
 種のできているものは、たくさんあります。

*これは、これからですが、
やはり花後の種子?「きゅうり」「富裕柿」


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群生もいいけど、鉢の「ラベンダー」も可憐。

2011年07月03日 | がーディニング・園芸
北国での「ラベンダー」の群生は、
すばらしいものです。





この鉢植え、一昨年庭へ来ました。
ふた冬というか、2夏越へしています、
植え替え1回。
株は太くなりましたが増えてはくれません。
それでも枯れずに・・・。



鉢植えの3つの花、それも花びら不ぞろい
可憐な花です。

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7月2日は、「はげっしょう」。

2011年07月02日 | 季節の便り(北陸、福井)
当地言葉で「半夏生」のこと、
すなわち「夏至から数えて10日めの日」です。

大変暑い最中、当地では「はげっしょう鯖」を食べる日。

この風習、今では福井県一円になっていますが、
幕藩時代に北前舟を持ち、飛び領地が越前海岸にあった
「大野藩主」が、「鯖の豊魚」を知り、
「藩内の農民や商人まで、みんなが鯖を食べて暑さを乗り切ろう」
との発想が、今まで続いている食行事(丸焼き鯖)になったもの。




隣町の勝山市でも、古くからのしきたりとなっています。

今朝からのチラシは、みんな「半夏生さば」



魚屋の店頭でも。


事実、私が昭和34年(約50年前)この市に来たころは、
「一度も海を見たこと無い・魚を食べるのは、はげっしょう鯖のみ」
という話しを、直接老人から聞いたことがありました。
今は昔の、信じられない話でしょう。

我が家では、出入りの魚屋さんの御用聞さんの顔を立て
焼いて配達してもらっています。
ようやく、夕食に間に合うよう届きました。

直接焼いている、店頭で買うほうが、興味ありそう。

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7回忌法要。

2011年07月02日 | 季節の便り(北陸、福井)
自宅で法要をするため、菩提寺から来宅。
ご丁寧なお念仏をいただきました。
(毎月の月参り法要とは、違ったお念仏のようだ)

早いものである、
妻の母の7回忌、丸6年も経たことになります。

こうした仏事のあるごとに、
自分も同じ様に年をとっていくのを感じます。



当地は大半が、東・西本願寺の違いこそあれ、
敬虔な「浄土真宗」の仏教徒。
節目の法事には、礼服を着て一族郎党が集まり盛大な行事になるのが普通、
残念ながら、親戚の極端に少ない我が家では、
妻と2人で済ませました。

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