tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

この不揃いの開花期、2本目の「サルスベリ」。

2015年08月27日 | がーディニング・園芸

2本目の「サルスベリ」ようやく満開を迎えています

 

今年の天候か、それとも別の原因が有るのか。

4本同時期に購入の「サルスベリ」。

みんな樹高3m程度で同じ樹齢、

最初の一本はもう最盛期を過ぎ、

此れが3本目、

これからの4本目です。

 

 

此花が咲くといつも思い出します。

赤・白・ピンクと3色と、各1本ずつ買ったつもり(大手業者)、

数年で花が咲いたらみんな同じ色。

そして1本は「一寸サルスベリ」と1mを越えないはず、

地面に植えたらみんな樹高は同じ。

どうしてくれる、ですが、

もう15年になります

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今年の「あかとんぼ」ついに平地(庭)へ。

2015年08月27日 | 季節の便り(北陸、福井)

今年の「あかとんぼ」、

台風15号の風とともに平地(庭へ)へ来たのでしょうか。

今年の発見1号です。

(海抜125mの我家から50m上がった平泉寺地区で、先日見ていますが)

 

秋に「赤とんぼ」が飛びかう景色は「日本の原風景」とか。

私の市内には多い「赤とんぼ」

どこの田舎でもか、というと現在はそうではないのです、

「特に、冬期の水田の水張りをしない・農薬いっぱい」

の田舎では育たないのです。

 

赤トンボの生態」は、数年前から私の市の研究テーマーとなり、

この運動は行政から小学生・一般市民にいたるまで、

ヤゴの羽化、マーキング、その個体の追跡調査、などなど。

幾度もの研究発表、マーキングトンボの高山(法恩寺山1054m)での発見報告など。

春先に羽化した「赤トンボ」は、すぐに800mから1500m級

の高山に登り成長。

十分に赤くなったり独得の成長を踏まえ、

秋に民家のある平地(庭など)に下りてきて、

色色な饗宴、恋などして、次の子孫を残すのです。

 

我家の庭端には、「清流の大蓮寺川」がありますので、

赤トンボはここで羽化したものかと思っていましたが違っていました、

(最も「羽黒トンボ」などは清流の川で羽化するようです。)

 

これから、にぎやかで、毎年庭の上を横断する電線に

数十匹が並んで留る風景は、圧巻、

今年もこのブログにupできると思います。

 

「我家の歳時記」として、

初雪の日・泰山木の開花の日・スタットレスタイヤ履替えの日・

ホタルの飛んだ日、そして赤とんぼ飛来の日などは

この地の特記すべきことになっています。

 

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