春一番のピンクの蕾を
ご報告しました「ヒマラヤユキノシタ」、
根雪で抑えられたうちわの様な厚く大きな葉も
3度の降雨で洗われ美しく、
また花は開花を進めました。
そしてそして、「花茎をろくろ首」のごとく伸ばしています。
長いのは30cm位迄伸びます。
これが終わると、桜の終わりの頃、
朽ちていきます。
春一番のピンクの蕾を
ご報告しました「ヒマラヤユキノシタ」、
根雪で抑えられたうちわの様な厚く大きな葉も
3度の降雨で洗われ美しく、
また花は開花を進めました。
そしてそして、「花茎をろくろ首」のごとく伸ばしています。
長いのは30cm位迄伸びます。
これが終わると、桜の終わりの頃、
朽ちていきます。
この時期、庭にいて「花見」が出来る贅沢な場所にいます。
古くからの桜ばかりで、
「枝垂れ桜」「エドヒカン」等は、
例年「そめいよしの」より早や咲きです。
そればかりでなく、夏日まで出たここの処の気温が早めているのでしょう。
庭続きの「エドヒカン」、昨日咲き始めたのですが、
今朝もう3部咲きでしょう、色濃く美しい桜です。
こちらは向かいの寺院の「枝垂れ桜」です。
下の方では開花も見られます。
そして「エドヒカン」
庭の借景中央公園の「そめいよしの桜」まだ少し時間はありそうですが、
一部の開花が始まっています。
いよいよ春爛漫を迎える、
当地の花模様です。
昨日の26℃、今朝の20℃超えの当地気温は、
桜の開花をそそのかしたのでしょう。
まだまだと思っていました当地の桜「エドヒガン」
開花を始めました。
我が家と庭続きの不在住居、
季節が来ると花開きます、
「そめいよしの」と似ていますが、
花の色はこちらが濃く美しいのが特徴。
今年も自宅にいて花見が楽しめる季節が来ました。
借景の中央公園桜は、
今しばらく時間がありそうです。
「庭のフキノトウ」は、2週間も前に20ケほど摘み、
天ぷらと酢漬けで、初物頂きました。
(いくつかの庭の自然の恵です)
そのご、摘むことなく花を咲かせてあげました。
「フキノトウ」は、蕗の子供のようですが、本当の子供でなく
茎から生えあがるもの、すなわち、いくら摘みとっても
蕗が減るものではないのです。
一度、花を咲かせるのも乙と思い、放置してみました。
ここの処の暖かさは、見事に花園を見せてくれました。
「フキノトウの花園」です。
「お涅槃会」とは、2月15日のお釈迦様の命日に鑑み、
お釈迦様への感謝を表わす日の行事。
本堂の設えは、中央に大きな「涅槃図」。
私の目的は、「お団子まき」でした。
この日の5色の団子を身に着けていると、毒蛇などにかまれない
おまじないと伝えられていました。
今は口に頂くだけで家内安全などの効用も。
ご住職、東堂老師のお二人からのお釈迦様への感謝読経、
続いて参拝者への先祖供養、
個々は、涅槃図の前に進み「お焼香」。
各家の先祖供養には、各家の名前迄唱えられる丁寧さでした。
「団子撒き」の行事はコロナ禍で中止、今年3年ぶり、
まだみんながマスク着用であり、「撒くのでなく配られる」ことに。
下賜品の「団子とばなな」。
春の午後、久々の楽しいひと時でした。
(早朝坐禅会は4月から)
本日案内ハガキには、「仏法信心のみなさまへ」とあり、
わが家は禅宗ではないのですが、なぜかにんまり。
境内には、「さんしゅ」の花と「ひまらや雪の下」。