日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

特別な日

2016年02月07日 | 生活・ニュース


 主夫として買い物に行った日のこと。駐車場の空き具合はどんなかと思いながら大きくハンドルを切った。どうしたことが屋根付きの駐車場が「好きなところへどうぞ」というほど空いている。空きを待つ事はしばしばあるが、この広々感じる駐車場はどうしたことか、他人事ながら驚く。店内も駐車場の空きそのままに買い物する人はまばら。 

 店内にポイントサービスの幟や掲示が見当たらない。まばらな原因はこれだと気づく。他のスーパーでポイントサービスがあるのかもしれない。まあ、家内のメモを見ながら買うぶんには品選びといっても、賞味期限を確認するくらいで特別な苦労はない。賞味期限に余裕のあるものは、陳列棚の奥や積み重ねた下の方に置かれている。物によっては奥や下の方から選ぶ。

 スーパーやドラッグストアなどの広告は商品の紹介は当然だが、買い上げに付くポイントの扱いも大きなスペースを割いている。物や日によっては通常の5倍や10倍というポイントが付く。10倍といえばと1割引きに当たる。この日を狙って大物を購入すれば家計は助かる。それでも商売が成り立つとすれば不思議な不思議なお話に思える。

 ポイントの大ふるまいや値引きの日ほど客が多ければ店はホクホクだろう。毎日、そういう訳には出来ないだろうから特別の日を設ける。日ごろの値段を記憶していない主夫にはどれが本当の値段か見分けがつかず戸惑う。そんな店内で見た。品薄なのか手に入りずらく高値を呼んでいるという地酒、その店頭価格が他店に比べ相当に高いという質問。それについて店の回答が並んで掲示されている。こういう関係は店として信頼を得る方法だろう。 
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