日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

カープ女子

2017年07月08日 | 生活・ニュース

 今朝の購読紙スポーツ面見出し。「新井 ミラクル弾 代打3ラン 九回5点差逆転」。ほかにも中見出し小見出しとカープ地元紙ならではの扱い。それもそのはず9回表に5点差を逆転しての勝利、真っ赤な神宮球場の興奮を文字に代えて伝える重要な役目を担っている。しかし「逆転のカープに甘えるな」と諭す記事もある。最近5試合続けて先制点を献上していること、緩慢な守備などにはお灸をすえる。

 交流戦が終了し後半戦が始まったときカープフアンの知人が後半戦に向けて次のように分析した。諸データから80勝するにはほぼ1勝1敗でいいとし、続けて「今のカープには、力と勢いがあるばかりでなく、何よりもチーム内で熾烈な競争があるにもかかわらず、チームワークといおうか、お互いの人間関係の良さがうかがわれる。トレードで入ってきた強打者を前面に出す戦力ではなく、3軍や2軍で自前で育てた生え抜きが活躍しているからかもしれない」、強さの分析をこう書いてある。人間関係の良さはほかの記事でも読んでいるが、政治の世界にも展開して欲しい。

 昔、新入社員として同じ職場に配属となった地元出身の女子社員、結婚して今は東京に住む。昨夜のカープ対ヤクルトを観戦した。「父も兄もカープファン、そして私もやはりそうなってるらしい」と書き出し最後をこう締めている。「5点差の最終回、カープフアンは諦めない、そしてどんどん点がはいって応援は最高潮、興奮のるつぼ、大逆転で勝利、ヤクルトフアンの方許して」、FBには動画4本を含む6枚のスナップを載せている。声が少々枯れたという。

 カープ女子、このネーミングはカープガールズと呼ばれる女性フアンについて、「NHKのニュースウオッチ」が紹介したのが契機という。どこの社の映像を見ても赤着用のフアンで埋まっている。前記の動画にも真っ赤なスタンドが何度も映る。ひいきが勝つということは体調も良くしてくれる。さて今夜は、先制点を与えず、緩慢な守備の無い試合を期待する。
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