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ガソリン価格アップ

2021年03月06日 | 社会 政治

 資源エネルギー庁が発表した今月1日時点におけるレギュラーガソリンの店頭における価格は、現金小売り平均で1リットル当たり144.6円で14週連続で値上がりという。1年前の調査時点以来最高の水準で、特に2月後半からの値上がり幅が大きいという。

 利用しているGSから各種お知らせがメールで届く。ポイント3倍の曜日などはいいとして、最近は価格アップの連絡が多い。「申し訳ありませんが明日から値上げさせていただきます」として値上げ額が続く。メールを繰ると2月9日ガソリン、軽油、灯油各1㍑3円アップ。同16日も同額アップ。3月3日ガソリンは4円、そのほかは3円値上げになった。

 価格の上昇はコロナワクチンの接種開始で早期の終息と世界経済の回復への期待感が影響している。加えて、石油の生産地であるアメリカ・テキサスにおける大寒波の影響も影響しているという。南国らしからぬ大寒波では多くの死者が出など異常な気象現象がガソリン価格に連動した。

 価格上昇した原油が入荷、処理されてガソリン価格アップならわかるが、最近は原油価格がアップしたら、即ガソリン価格もアップするのが理解できないでいる。コロナ禍で経済は減退したと言われるが、企業の業績は上向いているような修正決算が発表されている。景気回復は望ましいが価格アップ直結だけは避けて欲しい。
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