日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

秋の気配

2010年08月26日 | 自然 季節
           

昼間の最高気温は真夏日を示しているが、盆すぎから朝夕は少ししのぎやすくなった。朝ウオーク、橋上で半そで姿の腕にあたる風に冷たさを感じることもある。

大合唱をふりまいていたセミの鳴き声は聞こえなくなり、かわりに虫の声が聞こえ始めた。練習中の音あわせのようだが、日に日に音色が高く大きくなってきており、混声合唱はまもなく始まるだろう。

黄いや茶に色変わりした桜の葉が枝を離れて歩道を飾り始めた。その数は日に日に多くなり、葉が半分近く落ちた桜の木もある。春に向って花の準備を始めたのだろう。

静かにこっそりと秋が忍び寄っている。今日は暑い夏シリーズはお休み。

(写真:錦帯橋上空から川面を照らす15夜の月)
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