空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

「リベラル」さんの自己認識と「保守」さんの自己認識と

2017-03-04 19:41:42 | Weblog
 非常に面白い。
 三つ並べると味わい深い:


 ここで「リベラル」「保守」と呼ばれている具体的な内容・例はまあ勝手に想像するとして、上掲の例の場合、リベラルの立場から見て「リベラル」さんのあほの子ぐあいが際立っているというわけだ。「保守」のおつむの具合についても否定的なように見えるが、この点は下の記事を見ると:



 ―「保守」の子のあほの子具合も相当のものだ、だが「せーぎの味方」が叩く「悪役」でもあり、わざわざ叩くまでもなく誰かから叩かれており、悪役あつかいが確定しているので、わざわざこれを叩くと、誰かの尻馬にのっていじめられっこをいじめているような気にもなる、かもしれない。

 だが「リベラル」は違う。「悪役」を正義のこぶしで思う様ぶんなぐる「せーぎの味方」である。その「せーぎ」はしばしばうすっぺらなので、やはりこれを打撃するべき必要はあろう。お綺麗なことをいってる だ け のあほの子につっこみを入れるのは、まあ面白いだろう。



 …というのが「保守」の自己認識らしいが、とことん調べ上げてますかねー? とは私は具体的な例をひとつ知っているため、疑問をもつことを許されるだろう―アグネスだかがソマリランドに行ったときに、彼女の言説を否定する根拠を「とことん調べ上げ」ずに、当時えらいことソマリア・プントランド・ソマリランド記事を訳しまくってた私のところに「あの女を否定するお言葉をひとつください!」てな旨のコメントをくれたひとがあった。

 …これは「とことん調べ上げる」態度ではないだろうなあ。とすると左翼系なんだろうか? すると左翼系が左翼系のネタにのってるアグネスを叩くためにニュースヲチャに聞きにいく、という図だったのだろうか?

 あじわいぶかい。





 まあ味わい深いものではある。

 まあその、新聞テレビが”わかいこたちがせいじをやってます!”って言ってるぽくて、その点では若者(この場合、学生)に政治の話をしやすくて楽ではある。これまではかなーり気を使ったからねえ。







 味わい深い。



 個人的なイデオロギーの云々については、まあ…私は左派的な教育を受けてきたんだろう、リベラルだと自認するので、同調圧力にはできるだけ私の脇を通り過ぎていただくようお願いしたいのだが―





 …その当の左派業界はえらいこと同調圧力がつよいらしく。



 古市氏はご商売に忙しいとも聞こえるし、そんなチャンスを捕まえてしまっては、ご商売に差支えとかでませんかねー。
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