空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

雑感

2023-05-03 22:28:45 | Weblog






 上掲の2話題を総合すれば、②に言われる1) 周りに配慮するべきという意識がない、という点から①の話者は男性であると判定されよう。また②に言われる2) ケアされる側として常に生きてる、という評価基準からみて①に見られる「泣いてた女」は男性と判定されよう。にも拘わらす①の話者がこの男性を「女」と判断するのはジェンダー論的に不適切な判断と言えるかもしれない。恐らく生物的な特徴から女性と判定したのだろう。しかし社会的役割の点:「ケアされる側として存在している」の観点からは、この人物は男性であるのだ。



 この点、私は類似した状況に置かれているかもしれない。学術業績は次々挙がる。ならば他の者たちのために業務を担ってやってもいいではないか―などと。しかし私は私的な時間を使って学術をしているのであって、要求は不適切であると主張したい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 革命国家でもメイデイ集会を... | トップ | 諸種雑感 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事