産経 大阪・天王寺のコンビニで男が突然切りつける 男性軽傷 2018.3.31 10:15
「大阪市天王寺区茶臼山町のコンビニエンスストア「ファミリーマート天王寺公園エントランス店」で30日午後8時45分ごろ、「男性が刺された」と110番があった。男性はレジに並んでいた同市平野区の会社員(29)で、背中に軽傷を負った。刺した男は刃物を持ったまま逃げた。大阪府警天王寺署が殺人未遂事件として捜査している」
「同署によると、男は、店内で男性をにらみつけ、男性がレジに並んだところで突然背後から切りつけたという。男性は「知り合いではない」と説明している」
BuzzFeedNews 大阪で起きた韓国人への殺人未遂事件 広がるヘイトコメントにある「パターン」とは 2018/04/3 06:00
「大阪で3月30日、韓国人男性がコンビニで突然男に刃物で刺される殺人未遂事件が発生した。
この事件をめぐっては、人種や民族などに対する憎悪感情をもとに犯罪行為に及ぶ「ヘイトクライム」ではないかとの指摘が、韓国メディアなどで上がっている。」
「逃走していた男は、翌日に殺人未遂容疑で逮捕された。「メンチを切ったり、バカにしたような若い男に腹が立った」(朝日放送)などと話しているという」
「一方、複数の韓国メディアやニュースサイトはこの事件を「情報提供者の話」などとして、「嫌韓犯罪の可能性が高い」と取り上げた」
韓国メディアの報道を輸入して、ヘイトクライムの可能性が、と沸き立っていた模様。
しかし日本側で報道されている限りのことではどうも不明瞭で、なんというか、過剰な反応をしないで平静を保っているほうがよいような気もする。
なにしろ、アンネ・フランクの本だっけか、えらいことあっちこっちで汚損された事件があったが、あれはあれで犯人が捕まるまで『すわ極右歴種修正主義者のヘイトクライムか』と一部で大賑わいだったように記憶する。が、結局、(もしかしたら真には思想的背景を持っていたかもしれないが、すくなくとも表の報道では)ちょっと精神的にアレだったひとがやらかしたアレな話、ということでスルーされた。
…厚労省の役人が自宅で襲撃された事件を思い起してもいい。あれも、昔飼い犬を保健所で処分された恨みをさしあたり目に付いた高級官僚相手にかましたアレ案件だった、という。
今回もその類の可能性はそれなりにあろうなあと。
「「ヘイトクライムを起こそうとしている人間がいたとすれば、仮に実行しても支持される、という風に思ってしまいますよね。つまり、差別行為へのハードルが下げられてしまうことになる」」
そこで「全員一致の暴力」で、そうした犯罪者を理性の果てのそっちに廃棄するという手をつかえば、「仮に実行してもただのアホ扱い」ということになり抑止力も多少働くかなーとかふと思う。
なお
「「こうしたパターンは、数年前から顕在化、典型化するようになりました。一部の人たちが意図的にやっていた言説がSNSの普及とともに広がり、他の人たちの発想をも染めていくことで、さらに拡散していったのではないでしょうか」」
こうした件については、事実であれば猛省を求めたい(再掲):
…まあ事実だろうなあと思えるのはこうした事例を延々見てきたからでもある:
なお、疑いなく運動家の運動の方面については
こう二つを並べると、「つまり一部のextremistsが問題なんだな」というのがよくわかる気がする。ごく一部の暴力分子が好き勝手に行動し、またそうした分子に共同する弁護士等が合法的な闘争を担い、敵を物理的・社会的・法的…に抹殺してしまう。「なるほど、気に食わないヤツをぶんなぐっても、それは悪に対するカウンター行動だと言い繕ってプロパガンダしておけばいいんだな」と学習し、しかもそれをさらに適用しはじめる者たちがでてくると…地獄のような状況が展開するよねと思う今日この頃。
「大阪市天王寺区茶臼山町のコンビニエンスストア「ファミリーマート天王寺公園エントランス店」で30日午後8時45分ごろ、「男性が刺された」と110番があった。男性はレジに並んでいた同市平野区の会社員(29)で、背中に軽傷を負った。刺した男は刃物を持ったまま逃げた。大阪府警天王寺署が殺人未遂事件として捜査している」
「同署によると、男は、店内で男性をにらみつけ、男性がレジに並んだところで突然背後から切りつけたという。男性は「知り合いではない」と説明している」
BuzzFeedNews 大阪で起きた韓国人への殺人未遂事件 広がるヘイトコメントにある「パターン」とは 2018/04/3 06:00
「大阪で3月30日、韓国人男性がコンビニで突然男に刃物で刺される殺人未遂事件が発生した。
この事件をめぐっては、人種や民族などに対する憎悪感情をもとに犯罪行為に及ぶ「ヘイトクライム」ではないかとの指摘が、韓国メディアなどで上がっている。」
「逃走していた男は、翌日に殺人未遂容疑で逮捕された。「メンチを切ったり、バカにしたような若い男に腹が立った」(朝日放送)などと話しているという」
「一方、複数の韓国メディアやニュースサイトはこの事件を「情報提供者の話」などとして、「嫌韓犯罪の可能性が高い」と取り上げた」
韓国メディアの報道を輸入して、ヘイトクライムの可能性が、と沸き立っていた模様。
しかし日本側で報道されている限りのことではどうも不明瞭で、なんというか、過剰な反応をしないで平静を保っているほうがよいような気もする。
なにしろ、アンネ・フランクの本だっけか、えらいことあっちこっちで汚損された事件があったが、あれはあれで犯人が捕まるまで『すわ極右歴種修正主義者のヘイトクライムか』と一部で大賑わいだったように記憶する。が、結局、(もしかしたら真には思想的背景を持っていたかもしれないが、すくなくとも表の報道では)ちょっと精神的にアレだったひとがやらかしたアレな話、ということでスルーされた。
…厚労省の役人が自宅で襲撃された事件を思い起してもいい。あれも、昔飼い犬を保健所で処分された恨みをさしあたり目に付いた高級官僚相手にかましたアレ案件だった、という。
今回もその類の可能性はそれなりにあろうなあと。
「「ヘイトクライムを起こそうとしている人間がいたとすれば、仮に実行しても支持される、という風に思ってしまいますよね。つまり、差別行為へのハードルが下げられてしまうことになる」」
そこで「全員一致の暴力」で、そうした犯罪者を理性の果てのそっちに廃棄するという手をつかえば、「仮に実行してもただのアホ扱い」ということになり抑止力も多少働くかなーとかふと思う。
なお
「「こうしたパターンは、数年前から顕在化、典型化するようになりました。一部の人たちが意図的にやっていた言説がSNSの普及とともに広がり、他の人たちの発想をも染めていくことで、さらに拡散していったのではないでしょうか」」
こうした件については、事実であれば猛省を求めたい(再掲):
朝日新聞⑨:
— レキオス (@lequios_blue) 2018年3月29日
「2ちゃんねる」にて差別や罵倒を行う荒らしが出現。あまりに酷いので運営側が書込規制。その際にIPが公開され、その荒らしが朝日新聞社から行われていたことが発覚。その上、朝日新聞社IPが規制された途端、他板で暴れていた他の差別荒らしもピタリと止んだというオチがついた
…まあ事実だろうなあと思えるのはこうした事例を延々見てきたからでもある:
マスコミは放射能に対する不安の燃料をどんどん投下しておきながらその不安の業火に苛まれている人々を眺めながら詠嘆調で記事にする。さらにはその責任が自分たちでなく専ら国や東電にあると糾弾の燃料を投下する。そしてSNSで自分たちが炎上すると不当な攻撃を受けている被害者のように振る舞う。
— the_spoiler (@don_jardine) 2018年3月31日
なお、疑いなく運動家の運動の方面については
暴走した正義に大義はない、あるのは正義の顔した暴力。 pic.twitter.com/dH6zAn1mRy
— 海猫龍太郎 (@1991s0206) 2017年12月15日
私たちは「日本軍「慰安婦」問題を記憶・継承する会」のシンポジウム告知すらツィートしていいか迷うわけ。妨害を危惧するから。
— 上瀧浩子 (@sanngatuusagino) 2018年3月30日
もう、マイノリティ側の言論はヘイト攻撃で萎縮している。
ヘイトを野放しにしていいと言うなら、私たちに代わってヘイトのリスクも引き受けてほしい。
こう二つを並べると、「つまり一部のextremistsが問題なんだな」というのがよくわかる気がする。ごく一部の暴力分子が好き勝手に行動し、またそうした分子に共同する弁護士等が合法的な闘争を担い、敵を物理的・社会的・法的…に抹殺してしまう。「なるほど、気に食わないヤツをぶんなぐっても、それは悪に対するカウンター行動だと言い繕ってプロパガンダしておけばいいんだな」と学習し、しかもそれをさらに適用しはじめる者たちがでてくると…地獄のような状況が展開するよねと思う今日この頃。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます