毎日新聞・勝間和代のクロストーク「差別表現は規制すべきか」アンサー回。私は規制せずに教育の効果を期待するならこれくらいしなきゃだめじゃないかいっていう漫画を描きました。http://t.co/6EuhId9IJF pic.twitter.com/h4y5ugnttl
— 瀧波ユカリ/あさはかな夢みし連載中 (@takinamiyukari) 2015, 2月 12
・トラウマになりそーなことと分かってやるのはどうか。
・「米国では」って「出羽の守」やるのはまあいいとしても、その事例は1968年4月。
・ちなみにかのキング牧師の暗殺は1968年4月4日。
・4年ほど前にノーベル賞を受賞した(1964年)超著名運動家が暗殺されて、超びっくり! という衝撃の中で行われたわけである(参照、Wikipedia 「Jane Elliott」)。
・そういう文脈を見ましょうね、という話。
・そういう背景を無視して”こんなんやったら、どぉ?”とか言われても困る。
・真に受けてほんとにやっちゃう人が出てもまた困る。
・あ。「しらべ学習」って有効かもしれないな、こういうのに引っかからないために、まずはgoogle先生にお伺いを立ててみる癖をつけるとか、Wikipediaくらいは見ておく癖をつけるとかのために。
・つぅか、おそらくこれ、普段から学生・生徒と積極的に議論・討論していればこそできる手法であって(以下略)。
しかしそこは、編集者がきちんと仕事をすればいいだけのことですな。
左下のキャラに「これ、キング牧師がなくなったときの話!」といわせるとか、この漫画につけるキャプションかなにかに説明を入れておくとか。
大きくは、我々がどういう統治を求めるのか、という話に連なっていく。
安易に「法整備を!」というのは、立法者たちへの丸投げになりかねない。
裁判等で地道に練り上げていくのも一方の手法として非常に有用でないかなーとかメモしてみる。