自分の給与をと言うわけでなく、全公務員対象か:
毎日新聞 北海道知事選、出馬表明の鈴木氏「給与30%削減」 2019年2月2日 09時31分(最終更新 2月2日 10時06分)
「4月7日投開票の知事選で、夕張市の鈴木直道市長(37)が1日の札幌市の記者会見で正式に出馬を表明した。鈴木氏は与党候補として選挙戦に臨みたい考えで、3月21日の告示前に公約にあたるローカルマニフェストを発表する」
「道財政が2018年度、財政規模に対する借金返済の割合を示す「実質公債費比率」が21.1%で全都道府県中最悪なことから、知事当選時は給与を30%程度削減し、全国最低水準にする考えも示した」
そして自分のような、給料が少なくても働くような意識の高い立派なひとだけが残る、すばらしい労働が実現すると、そんなふうにお思いなんでしょう。
やめといたほうがいいと思うが。
「鈴木氏は会見後、自民党道連、公明党道本部にそれぞれ推薦を要請し、公明党本部は同日、持ち回りの中央幹事会で推薦を決定した」
公明さんが認めてしまったそうで、いやあ。
「自民党は2日、役員会などの会合を開き、対応を協議する」
さあどうでしょうね。もはや確実と見られているようですが。
ということで、野党側は
・公務員給与引き下げを抑え、これ以上の人材流出を避ける
・経済振興策を提示し、一般雇用を増やし、企業からの税収を上げる算段をする
という、大変まっとうな、伝統的な、非常に保守的な政策を提示するだけで自民支持層から一定の票を奪取できそうです。
…まあその、そういう方向で打ち出すのは無理だろうなあとかも思うんですが。
北海道新聞 鈴木氏、出馬に前向き 知事選 道商連は和泉氏支持 2019年 01/19 05:00
「一方、北海道商工会議所連合会(道商連)の政治組織・日本商工連盟北海道連合会の岩田圭剛会長(道商連会頭)は18日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の擁立を党道連に要請すると表明した」
東洋経済 「財政破綻の夕張」で起きた地域医療の現実
今、私たちが夕張市民から学ぶべき事は何か 2018/08/02 8:00 森田 洋之 : 医師、南日本ヘルスリサーチラボ代表
―家で見取る、という、古くはちょっとした余裕のある家なら当然だった世界が戻ってきた―というふうに評価できるというわけなのだ。それはそれで人間的ではあるんだが、「じゃあ、家にそのスペースはあるの?」という疑問もでてきたりするのである。
病院で死ぬように設計したからこそ、ひとは病院で死ぬようになったわけでもあり。
だから自宅には療養施設(というか、病院部屋)が不要になったわけでもあろう。
夕張のような田舎ならスペースはとれようが、今の北海道で人口の多くを占めているだろう大都会で、はたしてそれが可能かな、とか。
毎日新聞 北海道知事選、出馬表明の鈴木氏「給与30%削減」 2019年2月2日 09時31分(最終更新 2月2日 10時06分)
「4月7日投開票の知事選で、夕張市の鈴木直道市長(37)が1日の札幌市の記者会見で正式に出馬を表明した。鈴木氏は与党候補として選挙戦に臨みたい考えで、3月21日の告示前に公約にあたるローカルマニフェストを発表する」
「道財政が2018年度、財政規模に対する借金返済の割合を示す「実質公債費比率」が21.1%で全都道府県中最悪なことから、知事当選時は給与を30%程度削減し、全国最低水準にする考えも示した」
そして自分のような、給料が少なくても働くような意識の高い立派なひとだけが残る、すばらしい労働が実現すると、そんなふうにお思いなんでしょう。
やめといたほうがいいと思うが。
「鈴木氏は会見後、自民党道連、公明党道本部にそれぞれ推薦を要請し、公明党本部は同日、持ち回りの中央幹事会で推薦を決定した」
公明さんが認めてしまったそうで、いやあ。
「自民党は2日、役員会などの会合を開き、対応を協議する」
さあどうでしょうね。もはや確実と見られているようですが。
ということで、野党側は
・公務員給与引き下げを抑え、これ以上の人材流出を避ける
・経済振興策を提示し、一般雇用を増やし、企業からの税収を上げる算段をする
という、大変まっとうな、伝統的な、非常に保守的な政策を提示するだけで自民支持層から一定の票を奪取できそうです。
…まあその、そういう方向で打ち出すのは無理だろうなあとかも思うんですが。
北海道新聞 鈴木氏、出馬に前向き 知事選 道商連は和泉氏支持 2019年 01/19 05:00
「一方、北海道商工会議所連合会(道商連)の政治組織・日本商工連盟北海道連合会の岩田圭剛会長(道商連会頭)は18日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の擁立を党道連に要請すると表明した」
東洋経済 「財政破綻の夕張」で起きた地域医療の現実
今、私たちが夕張市民から学ぶべき事は何か 2018/08/02 8:00 森田 洋之 : 医師、南日本ヘルスリサーチラボ代表
―家で見取る、という、古くはちょっとした余裕のある家なら当然だった世界が戻ってきた―というふうに評価できるというわけなのだ。それはそれで人間的ではあるんだが、「じゃあ、家にそのスペースはあるの?」という疑問もでてきたりするのである。
病院で死ぬように設計したからこそ、ひとは病院で死ぬようになったわけでもあり。
だから自宅には療養施設(というか、病院部屋)が不要になったわけでもあろう。
夕張のような田舎ならスペースはとれようが、今の北海道で人口の多くを占めているだろう大都会で、はたしてそれが可能かな、とか。
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