空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

ネット観察記(ガチ案件をリアルタイムで見た感じ)

2018-02-04 19:33:31 | Weblog



 すごい、いまどき、ここまでの真っ正直な脅迫をするとは。私はその手の業界を知らないが、ヤクザ屋さんだってここまでのことは、最後通告くらいまで待つのと違うか。いやだってど直球の脅迫だもん。ふつう、「娘さん、可愛いですね?」あたりからはじめませんかね(創作だとそんな感じだとおもうが)。



 まきぞえで相当数の野党議員さんも辞職のやむなきにいたりそう…。



 …そりゃまあ現職国会議員への公開脅迫やらかされたら、そりゃ動きもするわなあ…。



 …レイシズムのともがら、すなわち人種差別主義者は、己の家族の身の安全を思って主義主張を放棄せよ…というのは、なんというか、ファシズム全開かスターリニズム大回転かはたまた類似のなにものか、といった感があり、しかしなんといおうか、「2017年6月に登録」というわりにはツイート数がすくなく(私が見た時点で1100そこら)、しかしこの前後でむっちゃ回数アップロードしており、はたと思い出すこんな記事:

BBC Inside the world of Brazil's social media cyborgs 13 December 2017 By Juliana Gragnani

 実際、ここまで「典型的」だと、シナリオ書いている人がいるんじゃないかレベルかも、とか思えそう。

nifty news/ oricon news 乙武&ホリエモン、週刊文春の不倫報道バッサリ 編集長の弁明は「ダサい」 2018年02月03日 15時27分

乙武氏は、1月27日に行われたカンニング竹山と『週刊文春』編集長の新谷学氏によるトークイベントについて触れ「新谷さんが初めて顔出しをされていて、ちょっとだけ見たんですけどビックリしちゃって…。例の小室(哲哉)さんの報道からの、世間のバッシングにも触れていた。それに対する(新谷氏の)弁明がクソダサくて、かいつまんで言うと『あんな反応になると思ってなかった。本人の介護のこともあって…』とかぬけぬけと言っているんです」とバッサリ

乙武氏は、週刊誌への“反撃”を考えているといい「クラウドファンディングで『週刊誌、嫌だよね。懲らしめたいよね』と思っている人たちから出資してもらって、そのお金で探偵を雇って、文春か新潮かターゲットを決めて、ずっとひとりの編集員を尾行するんです」とニンマリ。「ある程度してから、そのことを宣言したら、見張られているっていうことに戦々恐々するかなと。『お前ら、見張られているっていうのはこういうことなんだよ』というのを味わっていただくのもいいのかな」と怪気炎を上げていた

『かわいそうなしょうがいしゃ』キャラで売るのが無理とわかったところで、ゲス野郎キャラで売り出すことに決めたらしく、まあ芸能人の生き残り策として評価できよう。ただまあ、カネは売るほどあるはずだろう、やりたいっていうなら探偵の10人やそこら、自分で雇えよ、と思いもする。犯罪を構成する気もすっごいするけど。だってこれ、脅迫強要の、すくなくともタネとして使おうってわけだ。
 …あと、ゲスキャラはともかく、ケチキャラはあまり売れ行きよくないんじゃないかなあ。

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