NHKノーベル賞解説サイトでこのイラストを使う感覚を疑う。女性の体はしばしばこの社会では性的に強調した描写されアイキャッチの具にされるがよりによってNHKのサイトでやめて。このサイトで女性受賞者は少ないの?とか書いてるけどこれじゃ理由わかんないんだろう https://t.co/BlRyawbXaf pic.twitter.com/JwekrmMJHT
— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) 2018年10月2日
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— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) 2018年10月2日
社会的な運動を意図する書き込みである。
ご存知ないでしょうが、キズナアイをデザインされた森倉円先生は二児の母ですし、キズナアイさんは中に人がいるYoutuberです。
— ファイル (@bio1325) 2018年10月3日
あなたはフェミの名の下に二人の女性トップクリエイターの活動を規制しようとしているわけで、なんというかこう、守るべきものを見失った狂戦士感あって趣深いですね(?)
中の人が女性だからとか母だからとかは、しばしば提起されるが、それはそうした属性が「錦の御旗」として機能していることを理解したうえでの発言とも思われ、女性・母親たる属性の神格化、無答責…にさえ通じかねない。ここで弁護士 太田啓子氏にも同じ論点が帰ってくる。とある一女性の感覚を全女性の共通の意志の如く偽装して社会に自分の感覚に従うよう、自分の感覚を正義であると認めるよう迫る。なぜそれが可能かといえば、弁護士 太田啓子が女性であり、女性問題の専門家であり、女性問題に正しい見解を持っているからだ―と論理の糸が連なってゆくだろう。
作成者が女性だろうが、中の人が女性だろうが、それはどうでも良いことなのである。その姿・しぐさが男性の欲望に応えるものとして構築されているのであれば、それはその中の人や作成者が男性の欲望に従っている、女性としての尊厳に無知、無感覚であるだけのことで、これは啓蒙されなければならない―というのが、なんというか、30~40年くらい前の女性解放の理論であったかと思われる。
でまあ、この30~40年くらいで女性が女性の尊厳を自覚した女性ならではの女性的女性像を構築して提示して合意を得たかといえば、うんまあ、お察しください…と言う状況かと思われる。
若い人を中心に経済効果も人気も凄く高いバーチャルyoutuberの1人です。
— ももも (@ilikevegecake) 2018年10月2日
多分、露出で人気というより、声や話す内容や感覚や、声に合わせて動くアニメの絵が可愛くて人気がある一般人に毛が生えた様な女の子。若い人が見るから、この人を使ったんだと思います。彼女が責められる形になるのは少し可哀想
その提言は、先に挙げた理屈によって排除されることになる。男性の欲望に媚びたアイコン・フィギュアを使うこと自体が女性への抑圧であり、抑圧の継続であり、そうした象徴なのであり、これは政治的に正しい素晴らしいなにものかによって置き換えられなければならない、というのが基本のラインであるから。
うんまあ、歴史上、そーゆー例はあるのであって、理性の祭典(日本語版Wikipedia)とか最高存在の祭典(日本語版Wikipedia)という試みもありましたよね、そういうのを参照しつつ運動の方向性を考えたりしたらいいんじゃないでしょうか、とか。
可愛いと思うけどなあ。
— ナナエ (@nanachara64) 2018年10月3日
苦手な人がいるのもわかるし奇異な部分もわかるんだけど、
若い子達に受け入れられてるならそれでよくない?極悪な様子は一切ないで?
気に入らんからぶっ潰す。とかちょっと過激。変なものが流行ってんだなあ。と見守るのも大人のあり方じゃない?
ミライアカリにしないだけ見識あったんじゃねえ?とかいう突っ込みもありか。
関連:「キズナアイの性的要素の完全排除へむけて(2018-10-05)」
ん~、「女子学生を励ますために」「解説役の女性キャラは『白衣を着たり知的な女性』でなくては」って、それすげー限定的で古いイメージなんですが…
— KGN (@KGN_works) 2018年10月3日
理工系の女性=化学と生物だよね!機械や電気に行くなんて女じゃないよね!時代のイメージですよ、それ。
注:工学系や情報系は白衣着ません。
そこらへんも含めて、すっげえ時代遅れの感覚・知識で先進的ぶるから若い世代に嗤われるのと違うかなあ。
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